ううむ。

またまた０時越え。ただ今８日の午前０時をまわった所です。４時半から９時半まで仕事で、飲まず食わずトイレも行けず、ずうっとしゃべりっぱなし。ひぃ、疲れた。

ようやくこの週末は絵の制作に集中できそうだと思っていたら、かつての客から電話。よーく聞くと、この私（Windowsは電源の入れ方も知らん）に「パソコン教えてくれ」だそうで。ホームページも作りたいそうで。
ううむ。

…彼に限らず、殆どの中年男性客は、例えばメモ帳の存在も知らない（Macにはない）。ダウンロードなる言葉も知らない。デフラグも何それって…そうか、だから何度修理に出してもPCの調子がすぐに悪くなるのですよ（たぶん）。
で、土曜日あたりにえっちら片道40分を出かけます。
どうしても、と言うので。

何度も言いますが、私はWindowsの電源のONOFFの仕方も知りません。マウスが右左に分かれているのは、何故？とにもかくにも人のするのを見ていると、まあMacと違って、何か一つ処理をするにも手間が多い。その上、始終ウィルスやら穴やら壁やら騒いで、ずいぶん七面倒臭そう。
客はもう新しいPCに買い替えたいとか。Macにさせちゃおうかな（って、うそうそ）。

わかってた？

ウチの屋内車庫は、２台は十分に停められる広さです。今は車は１台で、残りの半分に、素人制作廃材利用の広さ３、４帖ほどの継ぎ接ぎ小屋？を作り、絵の屋内倉庫にしています。

この小屋が問題になりました。昨年に車庫のシャッターが落ちると言う事故のあとは、年に１度点検に来てくれるのですが、小屋が邪魔できちんと整備ができないのです。なので今回は日を改めての再点検になってしまいました。整備するには、まず収納してある絵を取り出し、小屋の壁と屋根の一部を壊す必要があります。
今年はその手で切り抜けても、これから毎年となると今のままではダメでしょう。

うん、わかってたんダ、そのことは。いつかはそうしなきゃイケナイって。でも病気で外勤ができなくなったし、実家に置いてあった絵や家具を引き取る時には、もうお金が足らなくて（最低でもン十万、総改築になれば２、３百万）、大工さんに頼めなかったのよ。
さあ、どうすべえ。困ったな。見積もりだけでもとらせてみようか…。

夕方の犬の散歩で遭難しかけました。最初は雨みたいなカラマツの落葉を楽しんでいたのです。やがて物凄い濃霧になり、携帯メールを歩きながら見終わって目を上げたら、もう自分が何処にいるかわからなくなってしまいました。数メートル先どころか、６m幅の道路の側溝すら見えないの。落ちたらあぶな〜い。
ああもしNIKO犬が居なかったら、私は未だ林の周りを迷っていたでしょう。NIKOに「おウチは何処？連れていって！」と頼むと、フンフンと私を引っ張って連れ帰ってくれました（日頃はリードを引っ張ると叱られるのです）。NIKO、ありがとう。

せめて

あら、また０時越えしてしまった。翌日になっちゃった。旧友から久々の電話が有り、30分以上も盛り上がってしまいました。ついでに先日ここに書いた、森見登美彦の本も読み始めてしまったから。

月に１、２冊の本はせめてもの贅沢です。他のことは切り詰めて…なのに、ああ金欠なのに、先月から今月の出費はハンパではありません。門の修理は付属の門灯にまで及びましたし、灯油は高いし、ガソリンも。PCは無理でもせめてモニターを買い替えたいと思うのですが、いつのことやら。

できれば今日の夕方もこの追加で書こうと思います。

で、続き。
なに、たいしたことなど何もして無い。玄関の植物ケースの育成灯を一つ増やしたことくらい。あとは毎日のルーチンワーク。家事して仕事に行って。楽しいことを考えようとして毎度失敗する自分が居て。そう、ローンはあれど、表面は何とか平穏で平和。ええ表面は。

私はイジワル

前途多難。昨日の党首会談には不愉快と不信を感じました。毎度馬鹿にされる私達。
政治なんか。ああ庶民の我家は今、カメムシによる連日連夜の波状攻撃に、疲労困憊精疲力尽なのでありマス。
臭くて煩くてなかなか死なない。料理するにも制作するにも本を読むにもネットをするにもテレビを見るにも、ああ何をするにも、まず、カメムシの除去から始めなくてはなりません。
なあんにも落ち着いてすることができないのダー。

午後に日当たりの良い家は、今みな同様にお悩み中。あらかじめ用意していた数本の殺虫剤は使い果たしました。地元ではカメムシ殺虫剤は争奪戦のあげく売切れなので、ネットで注文です（今月は殺虫剤だけで１万円くらいかかりそう）。犬猫のためにも室内では殺虫剤は使えない。なので、コップに少し水を入れ殺虫剤を溶かして、そこに落とすようにしています。

錦のごとくの紅葉も、とうとうこの週末でおしまい。今はただ、落葉の音がざああざああと、まるで雨の様です。
ふん、早く厳寒厳冬がやってくればいい。それも第１級のとてつもないのがやってくればいい。死に絶えるものは死に絶え、奢るものはみな顔色を失えばいい。
な−んて、私はうんとイジワル。せっかく新品の除湿乾燥機が、元気よく頑張ってくれているのに（すごい）。

こうやって助かる

森見登美彦氏のブログが好きで、拝見してい ます。昨日深夜のＮＨＫ「トップランナー」（25:05〜25:49！そんなものリアルタイムで見てるから今朝の起床が９時なのダ！！）は森見登美彦氏でした。

まもなく氏の本が配達されます。11月の読書には宮本常一氏の本に、この森見氏のも加えるのです。だって、何も難しいことなんか忘れて、ぶわーって笑いたいもの。

辛い時、落ち込む時、痛い時、悲しい時、苦しい時には、いくつもの本や絵や歌で助かろうとする。美味しいものと、やさしい温湯と、良い匂いの寝床で助かろうとする。
助かるかな？

10月は、午前２時前に寝られたことは片手も有りませんでした。それでも赤字は解消できません。それでも仕事は用事は終わりません。絵の制作も研究書を読むのも、週に３日とできなかった。結局この週末にも上京できず、メールの返事も書けず、ミクシイもほとんど見られませんでした。
なぜ？もう体中痛くて疲労が抜けないのよね。昨日木曜は仕事が休みで助かった。風邪気味だったから。
今日は何とか掃除や大物の洗濯をこなして、絵の墨置きもして、それから門から外されていた郵便受けを洗いました。
ああ、仕事のすべてを辞めたい夜。何もかも辞めたい夜。でも面白い本は読みたい夜。