ニコッ！！

NIKO犬の胸に２cm×３cmほどのしこりを見つけたのが先月。おそらく脂肪腫で、いじらなくても良いはずですが、一応今日獣医に見せました。皮膚よりも筋肉に入り込んだ形なので、注射針で脂肪を吸い出して検査と言う訳にも行かず、経過観察と言うことに。大事無いといいのですが。

で、ここからが一騒動。獣医院がいくら清潔にしたところで、たかがしれています。まだ猫は洗濯ネットに入れて腕に抱くか、ケージなので、床を歩かせることもない。でも犬は、ねえ。待合室の床で（悲しい目をして）べったり伏せてしまうので、イケマセン。家の中に上げるのだから、うんと気を配ります。

なので獣医に行った日は、NIKOだって全身シャンプーです。ああ、数カ月ぶりだわ。獣医に行った日は、水嫌いのNIKOも意外と大人しく洗われてくれるのです（でも何度もブルブルしてくれるので、私は全身ずぶ濡れになります…^^;）。犬ですらたとえ犬猫用のであっても合成シャンプーは嫌がります。人間用の石鹸シャンプーでふんわり。フケも出ず、妙な臭いも無くてお勧め。NIKOもニコニコ。

…う、NIKO、28kgって、どゆこと…おやつも餌も減らし気味なのに。NIKOは２年前に拾った頃はもう６、７才だったはずなのに、そこから全体的に育って体長も体高も増え、今やひとまわりは大きくなってしまいました。近所の純血ハスキーよりデカいくらいです。

午後は一時気温が上がりましたが、夕方からはまたひんやり。寒さに鈍い（デブなので）（反対に暑いのは嫌い）（でも夏生まれで猛暑でも食欲旺盛）私も、昨夜からようやく羽毛布団です。一昨日までは毛布１枚でした。
庭も林も、トリカブト、キクの類など紫色の花ばかり。ちらちらとオミナエシの小さな黄色。

こまごま手仕事

爽やかな秋の日。窓を開け放すには、もう涼し過ぎます。空には赤とんぼ、道にはドングリがいっぱい。
昨夕は遅めに犬の散歩に出て、明月を楽しみました。冴えた夜気に清やかな満月でしたね…まあね、電話の母が「お月見」の話をするまで気がつきませんでした〜イカンな私。

今日明日は塾の仕事などで、午後は時間がコマ切れになります。夜も遅いです。こういう日は絵の仕事は殆どできません。「ついでにできる」ことでもないので。
そんな日は、逆にこまごまとした用事をします。主にちょっとしたベランダ仕事とか、気になっていた植物の写真を撮るとか、でもたいていは小さな手芸。
今週は２階の「おやすみ書棚（贈り物の絵本や、気に入りの川原泉のコミックとか入っている）」のカーテンを手縫いをします。生成の綿レースの端切れ。大切な本の背表紙が日焼けするのが悲しいから。それが終わったら、次はキャップスリーブ付きのミニベストの仕上げかしらね。秋の枯葉を集めたようなモヘアなの。

金綺羅金

朝から、手持ちの金属泥や金属箔の整理をしてみると、あらら、純金箔と純金泥がまったく足らない。いくらか画材も足らないし、そんなものは芸大が有るような都市にしか販売店は無い（たぶん）、ということで、半日がかりで久々にネットを徘徊探査してみました。

純金箔は、24金純金か、数％の銀や銅が含有するかで、価格がかなり違ってきます。24金箔なんて10cm四方が10枚で4000円前後が普通。５％程度の銀銅含有の純金箔（４号などと言う）の、さらにちょっとは安い断切（職人手仕事でなく機械裁断のもの）ですら、たった10枚で、画材店だと3000円以上。金箔専門店では普通1700円前後もします。純金泥は、画材店では１グラム8000円前後でしょう。そんなもの、画用紙１枚程度をうっすら塗りきらない内に無くなります。

で今回、ネットでは、京都時代の懐かしい店（掘金はん）のオンラインショップを発見！嬉しくて。それにかなりお値打ちでは。４号純金箔で10枚が1100円程度。これなら私でも求めやすいです。今回は金泥などと共に、100枚ほど注文しました。
ここは私が京都を去る前に、若くして急逝した画友と連れ立って訪れた店です（当時は木造の暗い店だったような記憶が）。いろいろな色や材質の金属箔を前にはしゃぎ、あれやこれや悩んで買い込んだっけ。もうあれから四半世紀が過ぎてしまいました。あのころが夢のような、遥か遠い思い出。

ネットでも、画材店のオンラインショップで買うよりは、金沢や京都あたりの金箔の専門会社のをあたった方が値うちだと思いました。何に利用するかや、画法を説明してもとめると良いでしょう。

それにしても私、調べてみると、高価な高価な白金泥（プラチナ泥）を、ずいぶんたくさん死蔵していました(><)。使わねばもったいなーい！

あああ

昨日の草、情報をありがとうございました。丸い感じの大きな葉を見ると、オタカラコウのようです（メタカラコウは葉が角張った感じだとか）。近隣ではすっかり珍しくなっているので、できれば種子を採取しようと思います。

今日は昼に、上諏訪大社に参詣して来ました。お礼と、今度の絵について制作を始める報告です。清酒を奉納したら、落雁を頂戴しました。大社界隈も、連休とあってかたいそうな人出でした。

ふん、党新「四」役ですって？！あああ、古賀が…。選対の役員って、んまー如何にも黒々しいポストですこと。伊吹もヤだし、ジジむさい連中が雁首揃えているな。
この数日は総裁選挙の番組やら、下絵の最終訂正をしながら視聴しておりました。
麻生さんの演説、続演説の方が良かったな。
応援演説も良かった。ソラマメのなんか、ちっとも心に届かなかった。

これからどうなる

今日は久しぶりに秋らしくなりました。ひんやり。半袖ではもう肘がスースーするのでカーディガンを羽織ります。何だかヘンな夏の終わり方だったけれど、こんな年ばかり続いたら気味が悪い。これからどうなるんでしょ？

朝は青空だったのに、午後２時頃から一気に雨に。景色が白くなるくらいの土砂降りでした。護摩猫は直前に帰宅。彼女は人間なら気象予報士になれるに違いないのです。護摩は朝から近所を動かなかったから、午後にはきっと雨になると私は思っていました。それが５時前には再び出ていったから、これは雨が上がると空を見上げていたら、ホントに止みました。

福田さんか。私、古賀が嫌いなのよね、昔から。組閣はどうなるのかな。厚生労働大臣って誰になるのかな。このまま舛添さんの方がよほどいいと思うがなあ。

厚生労働省と言えば、家族や親族による、６５歳以上の高齢者への虐待が、全国で昨年度１万２５７５件に上るそうです（厚生労働省の虐待調査）。ああ、暗いなあ。

そもそもどうして老人と「同居」をしているのか、そこが私などは不思議なのですが。
私の家族の場合、父母方とも、祖父母の代まで思い出しても、息子や嫁と同居なんてなかったですよ。私の母だって、一時60代で八ヶ岳に来たけれど、もともと田舎嫌いと言うこともあり、70代になる前に自分からさっさとホームに入ってしまったし。このホームが名古屋の都心のドまん中で。すぐ傍にデパートやら地下街やら大商店街やら。彼女の持論は「子供は小学生までは田舎に、高齢者ほど都心でさっそうと住むべき」。

ところで、近隣の草地に咲く大きな一株。名前が思い出せない。何でしたッけ？
この草花の名前は何だっけ？