夜食

またもや０時越え。だから書くのは昨日の話。
昨日の朝は７時前に起きてすぐに犬の散歩。８時過ぎには電気工事の人が来ました。新しい門灯の設置。室内照明の位置替え。午前中いっぱいかかりました。

やっぱり私は年をとりました。１日が終わるとぐったりしてしまいます。塾の仕事の後、夕食が夜10時なんてのは、自分でもまったく感心しません。けれどお腹は空くのだから仕方が無い。何か一口なんて程度では、毎日未明には零下になる山では、もう寒くて眠れないですし。

夜食の調理はチン！だけでできあがるように、日頃からご飯もおかずも下ごしらえをし１食分ずつ小分けにして、冷蔵庫や冷凍庫に入れておきます。炊き込みご飯、玄米ご飯、玄米粥、冷凍うどん、茹でた卵や豆や芋や野菜、それからシュウマイなど点心ものなどは常備です。

そんなこんな慌てて調理していたら、右親指の先ッちょをちびっとスライス。やれやれ不便。

休みたい

今日も雷鳴混じりの冷たい雨と霧のひどい日で、犬の散歩がそれは難儀でした。
終日暖房するのももったいなくて気が引ける。灯油の価格が５年前の２倍。ガソリンも値上がり続き。先月末に143円が、１週間後に147円。現在近隣では150円超。このままでは収入は目減りする一方です。交通費別途の仕事はリッター120円のまま上げてくれないし、交通費込みの仕事はいわずもがな。

昨夜も結局寝たのが１時過ぎ。緊急で客のブログを申込み代行したり仮設定したりで、疲れました。結局この週末は殆ど休めていない。お金要ランと断れぬ身の上だし、地域の義理もあるしで、嫌でもしなければならない。インフルエンザの予防接種にも行かねば。また予約で何週間も待たされるんだろうな。
はー、休みたい。１週間でいいから雲隠れしたい。

愚痴ってスマソ。こんな日こそ、楽しい本やTV番組でも見て紛らわすべき。けれど、それすらも疲れてできない。

数字

七五三、晴れの昨日のお出かけだと良かったでしょうね。今日は冷たい霧と雨で、まるで冬の日でした。

七五三の数は古来からの陰陽五行説に従っており、奇数を吉数と考える（例えば奇数の石を並べると中心ができるから）ものです。石と言えば、竜安寺の石庭。七五三の数字と同じで石庭は「七五三の石組」の配置だと言われます。つまり石は東から「７（５・２）、５（３・２）、３」の組み合わせで並べられているのです（でもなかなか全部の石を見られる位置が判らないんですよね、あそこ）。

昔の人が今の人よりモノを知らないなど思う人は、まさかあるまい。私など明治以前の人たちが、意外に「意味の無いこと無用なことをしていない」のに驚きます。中東よりこちらの大陸の人も日本人も、大自然に順応し、易や五行の法則でそれらを理論付け整頓し秩序をもって、祭りや行事を行ってきたためだと思います。

ところで私の車や携帯の数字は、ユダヤでもアジアでも良い数字を用いてあります。これは個人的にも生涯に渡って縁の有る数字のようです。でも大阪の人から見るとヤな組み合わせかな、たぶん（笑）。

ほっとする

今日９日二本目の日記。

今週の私は我ながらキビキビ動きました。火曜こそ沈没（本を読んだだけ）しましたが、他の日は仕事と勉強と家事と、夜も９時過ぎまで家の内外を駆けずり回ました。
また新しいバイトです。「初心者向け・インターネットとHP制作」として、個人宅（紹介のみ）への出張授業を、しばらく月に２回ほどすることになり、今日第１回目をこなしてきました（ヒヤ汗でしたー）。ブラウザって何とか、インターネットでソフトをダウンロードとか、ネットショッピングしてみるとか、まあそんなことです。
他にも数件の要望を頂戴していますが、私は体力も要領も人並み以下なので掛け持ちは難しいです。

あれこれこなし終えた金曜夕方６時の今は、「ほ」。もうただただ安堵の気持ちです。ええ、今夜はゆっくり夕食をとり、DVD録画でも見るつもりです。

（補）
７日に起きた隣町の殺人事件は、家族の犯行とわかりました。うわさする人々の表情も声も重苦しい。なんと短絡的。なんと虚しい。この頃は家族による凶行が、目立って多い気がします。
ああ何のための家族なのでしょう。せっかく縁が有ったのだから、そのことをよく考えなければ。

異様な

ただいま既に午前１時！、仕事の下調べで夜更かしです。よって日記更新午前様、三連チャン！

いや、申し訳ない。不謹慎でした。ふざけている場合ではない。この数日の身辺で、介護関係のそれもまだ20代の人がたて続けに亡くなったのです。さぞ無念であったことと、冥福を祈るばかりです。

お１人は、一昨日7日夜になんと殺人の犠牲となってしまわれました。隣町です。犯人は現在も逃走中。

私が夕日に染まり仕事場へ向かう頃などは、普段なら中央道を跨ぐ陸橋を谷の集落へと、中学生らがのんびりのんびり帰っていく、それは長閑な姿が有るのです。
しかし今日の近隣の町村は、教員や保護者らが子供を守って早めの集団登下校です。独りで歩く女性や子供は何処にも居ません。

ああ、紅葉が散り尽し初冬を迎えた今、この山裾は１年でもっとも静かなはず。それが、警察車両やテレビ局の取材車が走り回り、異様な雰囲気になってしまっています。独居の私もつい緊張します。知ってか知らずか、猫たちもうんと早めに帰って来ました。