日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
- もう言わない。
- (2009/09/01)
- だめだ
- (2009/08/13)
- 体調はまあまあ
- (2009/08/10)
- 日記引っ越しだけどここも継続
- (2009/07/31)
- こんなこと書いてたり
- (2009/07/29)
新しい私の香りに出会いたい。
GuerlainのMitsoukoが好みでも普段は使わない。私の日常はMitsoukoに相応しいかしら。これまで普段は現代の香り「BVLGARI blv ブルガリ ブルー」だった。でも、この春にこれを使い終える頃には、この香りがもう幼く思えてしまって。この香りが表現する現代と人に、私が飽き足らなくなったのかもしれない。
今日は楽しい香りが好ましくて、BALENCIAGAのトワレ「LE DIX ルディス」。1937年のスペイン内戦から逃れたデザイナー Balenciaga バレンシアガが、パリで再出発して10年後の1947年に発表した、バレンシアガ初めての香りです。このle dixは、数字の10とか10番目という意味で、パリと言う新天地での10年がどんなだったか、彼の心情や決意を想像させるのです。
この香りをつけると私はたくさんの明るく美しい色が見えます。花と小鳥も。心がいろんなものでいっぱいになって震えるような。高価でもなく、パリのマドモアゼルには現在も高く評価されていると聞くのに、今の日本ではすっかりレアで買うのも難しい。
南洋の香りはプルメリアが好き。和の香りもあたっているけれど、まだこれと思うのには出会わない。
GuerlainのMitsoukoが好みでも普段は使わない。私の日常はMitsoukoに相応しいかしら。これまで普段は現代の香り「BVLGARI blv ブルガリ ブルー」だった。でも、この春にこれを使い終える頃には、この香りがもう幼く思えてしまって。この香りが表現する現代と人に、私が飽き足らなくなったのかもしれない。
今日は楽しい香りが好ましくて、BALENCIAGAのトワレ「LE DIX ルディス」。1937年のスペイン内戦から逃れたデザイナー Balenciaga バレンシアガが、パリで再出発して10年後の1947年に発表した、バレンシアガ初めての香りです。このle dixは、数字の10とか10番目という意味で、パリと言う新天地での10年がどんなだったか、彼の心情や決意を想像させるのです。
この香りをつけると私はたくさんの明るく美しい色が見えます。花と小鳥も。心がいろんなものでいっぱいになって震えるような。高価でもなく、パリのマドモアゼルには現在も高く評価されていると聞くのに、今の日本ではすっかりレアで買うのも難しい。
南洋の香りはプルメリアが好き。和の香りもあたっているけれど、まだこれと思うのには出会わない。
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