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日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
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朝から、手持ちの金属泥や金属箔の整理をしてみると、あらら、純金箔と純金泥がまったく足らない。いくらか画材も足らないし、そんなものは芸大が有るような都市にしか販売店は無い(たぶん)、ということで、半日がかりで久々にネットを徘徊探査してみました。

純金箔は、24金純金か、数%の銀や銅が含有するかで、価格がかなり違ってきます。24金箔なんて10cm四方が10枚で4000円前後が普通。5%程度の銀銅含有の純金箔(4号などと言う)の、さらにちょっとは安い断切(職人手仕事でなく機械裁断のもの)ですら、たった10枚で、画材店だと3000円以上。金箔専門店では普通1700円前後もします。純金泥は、画材店では1グラム8000円前後でしょう。そんなもの、画用紙1枚程度をうっすら塗りきらない内に無くなります。

で今回、ネットでは、京都時代の懐かしい店(掘金はん)のオンラインショップを発見!嬉しくて。それにかなりお値打ちでは。4号純金箔で10枚が1100円程度。これなら私でも求めやすいです。今回は金泥などと共に、100枚ほど注文しました。
ここは私が京都を去る前に、若くして急逝した画友と連れ立って訪れた店です(当時は木造の暗い店だったような記憶が)。いろいろな色や材質の金属箔を前にはしゃぎ、あれやこれや悩んで買い込んだっけ。もうあれから四半世紀が過ぎてしまいました。あのころが夢のような、遥か遠い思い出。

ネットでも、画材店のオンラインショップで買うよりは、金沢や京都あたりの金箔の専門会社のをあたった方が値うちだと思いました。何に利用するかや、画法を説明してもとめると良いでしょう。

それにしても私、調べてみると、高価な高価な白金泥(プラチナ泥)を、ずいぶんたくさん死蔵していました(><)。使わねばもったいなーい!
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