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日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
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10日ばかり前から、ようやっと野鳥の餌台を設置しました。餌やりは、大雪が1、2度降って、野鳥の食べ物が枯渇し始めた頃に始めようと思っていました。これは例年より1ヶ月遅い。しかも餌の量も3割以下です。

これらの餌やり、実は地元農民からも学者からも歓迎されない様子。給餌は生態系を狂わすと言うのですが、それを言うなら無理な開発やダム建設を止める事の方が先決でしょう。我家から半径500mの範囲で伐採されたカラマツやモミ、ヤマクルミ、アカマツの大木は、去年だけでも「各々」優に100本を超えるでしょう。アケビもヤマフジもさっぱり見かけなくなりました。

餌は主にヒマワリ種子、ヒエやアワなどの小鳥の餌、トウモロコシや豆類のハトやキジ用餌、蜜柑。そんなところでしょうか。市販の安価なファットボール(豚脂や種子類を混ぜて丸めたもの)は、時にリスが、台から落ちれば狐狸が持ち去って、野鳥達はあまり突きません。やはり牛脂が好みのようです。

訪れる野鳥の数は例年の3割程度。開発による環境悪化で、通年で見ても個体数がますます減少している感じです。それでもイカルやアトリのように群れで来られたりすると、餌はものの10分できれいさっぱり喰い尽されてしまいます。しかし、今年は餌の追加もあまりしないようにしています。

3月には毎年1、2度重いドカ雪が降ります。この餌やりも一応、ドカ雪が消えはじめる3月下旬に終了しようと思っているところです。猫達はひなたぼっこをしつつ、餌台に群がる野鳥を眺めるのが楽しみの様子。
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