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日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
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カエルの王子。グリム童話のひとつで、原題は「Froscheln」(別名「鉄のハインリヒ」)。お話の内容は---以下に。

そのカエルの王子の金属製ブックマークを、ようやく注文しました。商品名「メタルブックマーク Frog Prince フロッグプリンス」。このカエルだけは、いずこもずうっと品切れだったのです(きっとまたすぐに無くなってしまうわ)。本を閉じると、金の王冠をかぶった小さなカエルがぴょこんと座っています。可愛くて。

次には同じシリーズの「Duck あひるちゃん」か、「Flying Pig 羽の生えた豚」が欲しいです。「Banana バナナ!」もいいな(笑)。画家の友人に「Paint Board 絵具パレット」をお土産にしようかしら。

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「カエルの王子」
ある王女が、池に金の鞠を落としてしまいます。そこへ1匹の醜いカエルが現れ、「私と友達になってくれるなら、金の鞠を拾って来ましょう。」と申し出ます。王女は鞠が惜しくて承知します。しかし、王女はカエルから鞠を受け取ると、約束を破って逃げ帰ってしまいます。だってカエルなんですもの。それでもカエルは王女の住まう城を探し出し、王女に約束を守るように頼みます。王女は嫌々カエルと一緒に晩さんをします。でも王女はすぐに寝室に逃げてしまいます。カエルが後を追って寝室に入り込むと、王女は怒ってカエルを壁に叩きつけます。すると魔法が解け、カエルは立派な王子の姿に戻ります。王子は王女に先日からの非礼を詫び、改めて求婚をし、二人は幸福な結婚をします。翌日、王子の国から、王子の忠実な家来ハインリヒが馬車で迎えに来ます。ハインリヒは胸に3本の鉄帯を巻いていました。これは主人である王子がカエルにされた時、その悲しみで胸が張り裂けないよう締めたものでした。しかしその鉄帯も、今は喜びのあまり弾け外れるのでした。めでたしめでたし。
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