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日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
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村の郵便局は一件だけ。その1台しかないATMが、まあ困った、うまく動かなくなりました。通帳を入れても印刷がまったく見えないか、ごく微かにしかされません。あ、印字できていないワともう一度通帳を入れても、「何もないよー」と出て来てしまう、そんな具合です。
機械の方は「さっきちゃんと印字したもーん」と主張するのです。

折も折、連休明けで、しかも今日25日は給料日(大手中堅や公職だけ/地元零細は良くて月末、多くは翌10日)だし、通帳記入や引出し、振込の客は普段よりもたんと居るのです。もう通帳片手に窓口に問い合わせる人々が次々です。

郵便職員たちは内勤総出で大わらわ(お仕事やしお気張りやす)。通帳の微かに見える印刷の上を、鉛筆をうすく擦って文字を浮き上がらせ、それをペンでなぞって「手書き」(へええ)しなくてはなりません。ペンで書いたらば次は鉛筆で擦った黒いのを消しゴムできれいに消さねばなりません。さらに、金額が間違っていないか、いちいち電卓を叩いて確認もせねばなりません。もうATMを利用しないよう、お客に断ったり修理をしなくてはなりません。ATMの代わりに窓口で預入やら引出しやらに対応しなくてはなりません。とにもかくにもまず、お客に謝らなくてはなりません。「ATMは金曜に点検したばかりなんですが」とぼやいてましたが、こちらも個人情報丸見えで、何だか不愉快です。

待つ事しばし。ようやく現金と通帳を手にした私でした。ついでに通帳に「他銀行に振込みできるよう見開きに印字」とか言う作業もしてもらいました。そして(預金引出しだったけれど)ティッシュをひとつ貰いました(どうも)。
夕方からみぞれ。さむさむ。
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