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日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
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TBS「Mr.BRAIN」を見終わって、文章を送るのは最終回次第よね〜と、もう一度見直し、今、チャンネルを変えてみたら、お。朝日で映画「富士山頂」をやっています。

これ、子供の時に学校の「映画鑑賞会」で見に行かされましたよ、確か。映画を見るのはいいんだけど、私はその後の感想文がうんと嫌でね。文章を書くのが嫌なのではなくて、自分の感じた事や考えている事を他人に見せてやらねばならんのが不愉快だったのです。恥ずかしいとか怖いとか面倒とかではなく、ね。

この映画、当時も何処がいいのかわからんかった。今もわからん。こんな前時代的な底の浅い、オトコオトコした部分は邪魔だよん〜と、当時(1970年)も思っていました。純粋な記録映画の方がマシ。だいたい、あのブルドックみたいな脂ぎったしかめっつらの顔の、しかも毎度台詞がモソモソ聞きづらい(歯並びが悪いせいね)、石原ナントカとか言う男優が、ホント何故に二枚目と言われるのか人気があったのか、さらに今でもあるとされるのか、さ〜っぱりわからん。

二枚目と言えば、映画の途中、水嶋ヒロがカジノディーラーを演じるダイハツ車のCMが入りました。おお、風貌や雰囲気の端正さ優雅さ、そして美声、比べるまでもなくその差歴然じゃない? 二枚目ってこういう男を言うんじゃない? 時代が違うの?
とは言え、「Mr.BRAIN」の出演者の中では、私、「オドオド浪越クン(かわいー)」を演じる井坂俊哉が一番すてきって思う。タイプだわー(笑)。
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無題
その映画、夕べ夫が見てました(爆)あれは昭和の顔なのよね、と朝話していたばかり。今の俳優さんたちとは別人種のようにみえました。
『蟹工船』が映画化されてますね。新聞の映画広告をちらっとみるなり、「ああ、こんな平成の男の子の顔じゃあ、『蟹工船』じゃないだろう」とまず感じました。
ワイン 2009/07/05(Sun)14:04:54 EDIT
無題
昔の顔、もっと頬骨が張って、埃っぽいから鼻も広がって丸く、固い物を食べてたから顎も大きくて歯だってもっと大きく(ついでに歯並びはとても悪く)、つまり全体に大きかったと思います。

母に聞くと、昔は顔そのもの&それぞれの部品が大きくなければ、舞台で映えないから役者には向かないといわれたそうです。

timako 2009/07/05(Sun)21:25:16 EDIT
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