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日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
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この三日間、にわか雨はあったけれどほぼ晴れました。今日はまさに盛夏の空。梅雨明けです。気温は25℃。乾いた強い南風が、濃い緑を吹き上げてぐるんぐるん。
夏が高原を駆け巡ります。

気持ちいいなあ。傷んだ身体にはありがたい…。

昨日、運転免許の更新(18日が誕生日なので)のために、下の町まで降りました。ゴールドなので、30分ビデオ見て終わり。来月、新しいIC免許を取りに行きます。

最近は、暗証番号などは、せっかくの共感覚を生かして色でメモするようにしているのですが、免許の書類の欄に書き込む際にも、うっかり色鉛筆セットを出すところでした〜(笑)。

低体温の人は、ほとんどが冷え性や便秘に悩むそうですが、私には昔からまったくそれが有りません。つまり一見健康なので、気づきにくいそうなのです。無理もついしてしまう。でもちゃんとからだは真実を語るんですよね。まず、免疫機能は低空飛行どころかたびたび墜落。一昨日もちょっと墜落しました。自律神経もただ今尻餅着陸していて、安全な再離陸は未定。

休まないと、私。

でも、無理矢理でも離陸していかねばならないジレンマ。辛い。

何を最優先するか。私の場合はローンを返す事も大事だけれど、その前にこの年で病気なんかで死んではいけないと言う事です。何より親より先に逝ってはイカン。

からだが辛くなると、何故か何故かいつも脳裏に蘇るのが、このシーンと音楽「Brucia La Terra」。ファミリーの後継者ではなく、オペラ歌手を目指したくて反目している息子アンソニーが、父親であるゴッドファーザーの前で弾き語りをするくだりだったと思います。

この歌、シチリアの民謡を元におそらく映画用に編曲されたです。私はこのシチリア語の歌の意味もほぼわかり、歌唱もできます。一般には、イタリア歌謡界の貴公子パトリツィオ・ブアンネが色っぽく歌う「Parla piu piano」が有名ですが(数年前に来日/デビューCD「限りなき世界」)、そして私はこちらも歌えるのですが、私としては昔ながらの、シチリアの民謡調のが好きです。

歌はその国の言葉を覚えたり心を知るのに、とても有効です。
ああ、もう一度イタリア語も学び直したいな。すっかり忘れてしまった。
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