日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
- もう言わない。
- (2009/09/01)
- だめだ
- (2009/08/13)
- 体調はまあまあ
- (2009/08/10)
- 日記引っ越しだけどここも継続
- (2009/07/31)
- こんなこと書いてたり
- (2009/07/29)
ただいま深夜。31日になったところ。
雨ばかり雨ばかり雨ばかり。さすがにもう小寒いです。こんなに雨ばかり続くと、トマトやインゲン、モロコシなど、旬の野菜や果物の味が水っぽくていけません。色が悪く、皮も固いのよ。家中のカビ発生にも警戒しなくてはー。
土曜日、映画「二十世紀少年」のレイトショーを見に行きました。いやもお、うああああ、です(笑)。初日で満員でした。三部昨の第一部らしいので、次作がたいへんに楽しみ。原作も読もうと思うけれど、回想部分が長かったり、何より時系列がごちゃごちゃしてそうで、登場人物の名前がなかなか覚えられない(現実世界でも人名がさっぱり…)ような私には、手に余るかも。第一部においては、原作のキャラの絵と、実写のキャラがとても似ていて、違和感が無いのが良いです。
20世紀って、どこかで大きくボタンを掛け間違ったような。そんな気がするのは私だけ?
雨ばかり雨ばかり雨ばかり。さすがにもう小寒いです。こんなに雨ばかり続くと、トマトやインゲン、モロコシなど、旬の野菜や果物の味が水っぽくていけません。色が悪く、皮も固いのよ。家中のカビ発生にも警戒しなくてはー。
土曜日、映画「二十世紀少年」のレイトショーを見に行きました。いやもお、うああああ、です(笑)。初日で満員でした。三部昨の第一部らしいので、次作がたいへんに楽しみ。原作も読もうと思うけれど、回想部分が長かったり、何より時系列がごちゃごちゃしてそうで、登場人物の名前がなかなか覚えられない(現実世界でも人名がさっぱり…)ような私には、手に余るかも。第一部においては、原作のキャラの絵と、実写のキャラがとても似ていて、違和感が無いのが良いです。
20世紀って、どこかで大きくボタンを掛け間違ったような。そんな気がするのは私だけ?
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塾の仕事のある日は、夕食はなんと4時半です。早すぎるけれど仕方がない。以前は仕事から帰って、夜中の10時11時と言う時間に夕食を作って食べていました。すると、急いでもベッドに入るのが2時。ああ、なんて不健康。起きる時間は、犬の散歩も有るしで、そう遅くはできないしで、翌日は疲労感と敗北感でフラフラガックリでした。そんなの、ヤメヤメ〜ですよ。
夕食の早い日であっても、なるべく夜食を取らないように心掛けています。と言うか、精神的に疲れて食べられないんだけど。
昔、階級の研究をしていた人が調べたところ、世界的に私のように夕食の早いのは下層〜中の下の労働者階級で、この階層は夕方の6時にはもう食べ終わって、ボ−リングやパブ、もしくは夜勤などに出かけてしまう。一方、夕食が遅いほどアッパークラスで、彼らがシャンデリアの輝く「食堂」へ入るのは、早くても夜8時過ぎだと言うことでした。
それにしても、給料は上がりません。仕事を増やそうにも仕事にありつけません。物価ばかり上がって、いやはや、冬が越せなかったらどうしよう。仕事先でもあれやこれや切り詰める話ばかり。学齢期の子供がいる親達も、昨年あたりから本当に生活がたいへんになってきているようで、いずこの学習塾で聞いても「以前なら1、2年生から入塾してきたものが、費用を節約するために、ギリギリの3年夏休みからの入塾になってきている」だそうです。
夕食の早い日であっても、なるべく夜食を取らないように心掛けています。と言うか、精神的に疲れて食べられないんだけど。
昔、階級の研究をしていた人が調べたところ、世界的に私のように夕食の早いのは下層〜中の下の労働者階級で、この階層は夕方の6時にはもう食べ終わって、ボ−リングやパブ、もしくは夜勤などに出かけてしまう。一方、夕食が遅いほどアッパークラスで、彼らがシャンデリアの輝く「食堂」へ入るのは、早くても夜8時過ぎだと言うことでした。
それにしても、給料は上がりません。仕事を増やそうにも仕事にありつけません。物価ばかり上がって、いやはや、冬が越せなかったらどうしよう。仕事先でもあれやこれや切り詰める話ばかり。学齢期の子供がいる親達も、昨年あたりから本当に生活がたいへんになってきているようで、いずこの学習塾で聞いても「以前なら1、2年生から入塾してきたものが、費用を節約するために、ギリギリの3年夏休みからの入塾になってきている」だそうです。
次にもう買わないつもりの衣服は、「フリース(ポリエステル繊維のフリース/昔ながらの羊毛フリースはいずこへ?)」です。手持ちのまだ着られるものとしては、ジャケット2、プルオーバー1が有り、いずれももう7〜8年目なのに少しも傷まない。
何故なら殆ど着ないから。何故着ないかと言えば、物凄い静電気が起きるから。乾燥する山の秋冬は、着用して少し動くと屋外でもチカチカ静電気で痛く不快、特に暖房の屋内では、一瞬とは言え何度か大きな青い炎が上がってびっくり。大変に危険で絶対に着られません。せいぜい秋口の犬の散歩(手に持って歩く)か、車で出かける時に羽織る(すぐ脱ぐ)くらい。
静電気は、おそらくフリース(帯電マイナス)の下に、カシミアやウ−ルの衣類(帯電プラス)を着るせいです。CSキャリアなので、静電気防止スプレーや洗濯リンス類は禁忌。ただ、下に着るものが綿製品の場合はそれほど気になりません。
収納でもフリースは小さく畳めず、まことにやっかいな代物。さっさと捨ててしまえと思うのですが、ポリエステルフリースの衣類はただの燃えるゴミ。資源ゴミの対象にすらなっていない。
さらに、フリースの元祖メーカー「パタゴニア」があの環境保護団体「シー・シェパード」のスポンサーと言うのも嫌な感じで、やっぱりフリースはもう買わない。
何故なら殆ど着ないから。何故着ないかと言えば、物凄い静電気が起きるから。乾燥する山の秋冬は、着用して少し動くと屋外でもチカチカ静電気で痛く不快、特に暖房の屋内では、一瞬とは言え何度か大きな青い炎が上がってびっくり。大変に危険で絶対に着られません。せいぜい秋口の犬の散歩(手に持って歩く)か、車で出かける時に羽織る(すぐ脱ぐ)くらい。
静電気は、おそらくフリース(帯電マイナス)の下に、カシミアやウ−ルの衣類(帯電プラス)を着るせいです。CSキャリアなので、静電気防止スプレーや洗濯リンス類は禁忌。ただ、下に着るものが綿製品の場合はそれほど気になりません。
収納でもフリースは小さく畳めず、まことにやっかいな代物。さっさと捨ててしまえと思うのですが、ポリエステルフリースの衣類はただの燃えるゴミ。資源ゴミの対象にすらなっていない。
さらに、フリースの元祖メーカー「パタゴニア」があの環境保護団体「シー・シェパード」のスポンサーと言うのも嫌な感じで、やっぱりフリースはもう買わない。
もう買わないことにしているものに、「ストレッチ衣類」が有ります。いつ頃からか、ブラウスやジーンズなど、もう何処にでもストレッチ素材が使われるようになりました。まあ確かにしゃがみやすいし、肘も張りやすいし、パンツの膝も出なくて見た目は格好良いのです。
しかし、ポリウレタンが混紡されている衣類は、せいぜい3年しか寿命が有りません。3年もすると、生地がダランとなったりベタついたり、酷いことになります。リフォームしたり、布切れにして再利用なんて、もはや叶わぬことに。
お気に入りの、思い出の色柄や形、そんなことで捨ててしまうなんて、私は嫌ですもの。
思い出の服と言えば、私の母は戦後の大学生の頃、大枚はたいて、仕立て屋に一着のウールのブラウスを作らせました。母は学生時代の思い出と共に、それをとても大切にして、何十年も保管していました。
上品な生成色の生地、愛らしいショールカラー、いぶし銀色の金属ボタン。絶妙なカーブのウエストからヒップまでのラインや、特にネックから裾まで放射状に細かく取られたピンタックは素晴らしく、その曲線や手仕事の美しさ精巧さに、子供ながら見とれ感動したものです。若く美人の母にさぞ似合ったことでしょう。
長じて私が大学に入った時、まだその母のブラウスが有ったので、同じ生地を探させ、腕の良い職人に頼んでまるで同じものを作らせました。子供の頃からの夢だったのです。仕立て職人は、今はもうこんな凄い仕事をする人は居ないと言いつつ、何とか似たものを作ってくれました。
私はそれをあんまり大切にして、殆ど着たことが無い。心の忙しい荒れている時は着たくないのです。この先着られる時が来るかしら。もう今は、痩せないと入らないと思う。老婦人と呼ばれるようになった時、それがまだ似合うといいのですが。
しかし、ポリウレタンが混紡されている衣類は、せいぜい3年しか寿命が有りません。3年もすると、生地がダランとなったりベタついたり、酷いことになります。リフォームしたり、布切れにして再利用なんて、もはや叶わぬことに。
お気に入りの、思い出の色柄や形、そんなことで捨ててしまうなんて、私は嫌ですもの。
思い出の服と言えば、私の母は戦後の大学生の頃、大枚はたいて、仕立て屋に一着のウールのブラウスを作らせました。母は学生時代の思い出と共に、それをとても大切にして、何十年も保管していました。
上品な生成色の生地、愛らしいショールカラー、いぶし銀色の金属ボタン。絶妙なカーブのウエストからヒップまでのラインや、特にネックから裾まで放射状に細かく取られたピンタックは素晴らしく、その曲線や手仕事の美しさ精巧さに、子供ながら見とれ感動したものです。若く美人の母にさぞ似合ったことでしょう。
長じて私が大学に入った時、まだその母のブラウスが有ったので、同じ生地を探させ、腕の良い職人に頼んでまるで同じものを作らせました。子供の頃からの夢だったのです。仕立て職人は、今はもうこんな凄い仕事をする人は居ないと言いつつ、何とか似たものを作ってくれました。
私はそれをあんまり大切にして、殆ど着たことが無い。心の忙しい荒れている時は着たくないのです。この先着られる時が来るかしら。もう今は、痩せないと入らないと思う。老婦人と呼ばれるようになった時、それがまだ似合うといいのですが。
買い物はつい食料と書籍優先で、衣類などは後回し。しかし今日、USA衣料の日本サイトで久々に買い物をしました。普段着の長袖ブラウスと来年用の半袖Tシャツ。ネット通販のバーゲン最終日で、送料無料でしたから。
既製服はそのままでは着ません。たいてい何処か手を加えたり直して着ます。手を加えるのは、たとえばボタンを可愛いのに替えたり、袖口や裾のデザインを変えたり、切り離してレースのテープを挟んだり。ちょっとしたこと。その方が楽しいもの。
直すのは、特に英米モノは私には袖が長過ぎます。かと言って、袖が長過ぎない日本やフランスの衣服は、色合いは素敵ですが、パターンが…猫背で胸の薄い人種用らしく、反り身で上半身に厚みのある私には、別の生命体のための衣服かと思う程、まるで合いません。イタリア製品が何とか合うかな。
だから簡単なものは自分で作った方が納得がいきます。しかし1年ぶりに己を採寸してびっくり。年上の女性から、「五十代になると、体重が変わらなくても下腹がぽっこり出てしまう」と聞いていたのですが、わはは、私も案の定です。「ウエストも無くなる」とも言っていましたが、それも当たりです。少々傾いて歩いているから、骨盤が歪んでいるせいも有るでしょう。医師から多く歩くのは禁止されているし、ランニングなど大禁忌。オゾン殺菌のプールも無くなってしまったし(塩素プールはCSキャリアには禁忌)。でもこのままでは。服を直す前に自分を直さないと。
既製服はそのままでは着ません。たいてい何処か手を加えたり直して着ます。手を加えるのは、たとえばボタンを可愛いのに替えたり、袖口や裾のデザインを変えたり、切り離してレースのテープを挟んだり。ちょっとしたこと。その方が楽しいもの。
直すのは、特に英米モノは私には袖が長過ぎます。かと言って、袖が長過ぎない日本やフランスの衣服は、色合いは素敵ですが、パターンが…猫背で胸の薄い人種用らしく、反り身で上半身に厚みのある私には、別の生命体のための衣服かと思う程、まるで合いません。イタリア製品が何とか合うかな。
だから簡単なものは自分で作った方が納得がいきます。しかし1年ぶりに己を採寸してびっくり。年上の女性から、「五十代になると、体重が変わらなくても下腹がぽっこり出てしまう」と聞いていたのですが、わはは、私も案の定です。「ウエストも無くなる」とも言っていましたが、それも当たりです。少々傾いて歩いているから、骨盤が歪んでいるせいも有るでしょう。医師から多く歩くのは禁止されているし、ランニングなど大禁忌。オゾン殺菌のプールも無くなってしまったし(塩素プールはCSキャリアには禁忌)。でもこのままでは。服を直す前に自分を直さないと。