雨の日

今日は地域の花見会だったようですが、あいにく午後早くから雨。

NIKO犬は午前中たっぷり散歩しましたが、夕方は庭先で用を済ませただけ。最近は雨の日の散歩は行きたがらなくなりました。レインコートを着てまで外出したくないようです。拾ってからこの春で４年目、推定１１歳。大型犬だから、人間なら６０歳は超えたかな。次第に老犬くさくなってきました。何でもないところで転んだり、溝に落ちたり。

私も雨の日や前後は右足が重いです。しびれもいっそうで、鈍い痛みはわかるくせに、全体に感覚は鈍い。普段と同じようにはけして歩けない。でもそうやってモタモタしていると、わざとサボっているように思われたり、同情をかおうとしているように思われる。症状にムラが有ると言っても信用されません。あげく「病気は便利だなあ」などと揶揄されるのです。普段私がどのくらい気持ちを奮い立たせて、普通の人に追いつこう、迷惑をかけないようにしようとしているか、近くに居る人でさえ、わかってはくれません。

年配者は持病持ちが多いから、お互いに理解も得やすいけれど、若い人はそうじゃない。たいへんでしょう。同情します。いつでも話は聞くから、どうぞがんばって乗り越えて下さい。