替えるは変えるか

２階の予備寝室（約10畳の屋根裏部屋）は、我家で唯一ドアが有る個室です。東南の角部屋で、明るくて冬は暖かい。花びらをすき込んだクリーム色の壁紙、 ローラアシュレイの、生成りに淡いグリーンの小花が散ったカーテンと、北海道民芸家具の大きなワードローブとシングルベッド、同系色の正方形のテーブル。温みの有る落ち着いた雰囲気です。

この部屋は年に２、３度友人たちが泊まるくらいで、殆ど利用されませんでした。実家を売り払った母が１年ばかり住んだ後は、残された荷物で物置き同然、護摩猫のねぐらと化し、次に機龍が10ヶ月居たわけです。

ここを活用せねば勿体ないでしょう？そこで昨日から掃除をし、模様替えを始めました。勉強と読書と書き物の部屋にしようと思うのです。旧式のオ−ディオ一式や、CD、少しばかりの当座に必要な書籍を運び込み、バランスチェアを置きました。Macの旧iBookは未だに健在で、今ではワープロ代わりです。これも置く。

さあ、本もたんと買ってあるし、部屋も整えました。お花（私はケシもカーネーションも、白い花びらに赤い細い縁取りが有るのが好き）も飾ってアンティーク（中身は違うけど）の置き時計も置いたわ。後は「時間と体力」がひねり出せるかどうかです。でもでも、２月初めまではびっちりHP改編の仕事と、受験間際の塾の仕事が詰まっているのです。まずは寝る時間を確保です〜。
…ああ、こんな自分の生活を変えたいです。