日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
- もう言わない。
- (2009/09/01)
- だめだ
- (2009/08/13)
- 体調はまあまあ
- (2009/08/10)
- 日記引っ越しだけどここも継続
- (2009/07/31)
- こんなこと書いてたり
- (2009/07/29)
ブンブンブン! おかえりなさい!
我家に日本蜜蜂が戻って来ました。嬉しいです。昨年春までの10年ばかり、西の屋根の中に巣食っていたものが、急に居なくなって(屋根の修理や塗装工事、さらに気にくわない人間がうろついたせい)寂しかったのです。蜂達はまた同じ場所に戻って来ました。元の巣に順々に出入りして、ブンブンブン!巣の具合を確かめています。
このところ人を信じられなくなるようなことが有り、少々しょんぼりしていました。もう大丈夫です。何とか「危うきに近寄らず」を守りましたから。おジョー育ちは、人や世間に対してつい考えが甘いのです。それを心配する父が生前に、「人間みな自分と同じ正直で真心が有ると思ってはいけない」と言うようなことを何度も何度も言いました。美輪明宏さんの言葉のように、人間関係は「腹六分目」であるべきなのでしょう。
それにしても…私は少し前まで、普段と異なり、何を見ても読んでも「人を信じるな」「見誤るな」のような言葉ばかりが耳目に触れ、何故?と訝っていました。そういうことだったのですね。
夕餉の為に庭の三つ葉を摘み、蕗を刈れば、カッコーカッコー。スズランが揺れています。コデマリの花が一気に白くなりました。コナシの蕾はふっくら赤らんで、枝間に見える空も初夏の色。
我家に日本蜜蜂が戻って来ました。嬉しいです。昨年春までの10年ばかり、西の屋根の中に巣食っていたものが、急に居なくなって(屋根の修理や塗装工事、さらに気にくわない人間がうろついたせい)寂しかったのです。蜂達はまた同じ場所に戻って来ました。元の巣に順々に出入りして、ブンブンブン!巣の具合を確かめています。
このところ人を信じられなくなるようなことが有り、少々しょんぼりしていました。もう大丈夫です。何とか「危うきに近寄らず」を守りましたから。おジョー育ちは、人や世間に対してつい考えが甘いのです。それを心配する父が生前に、「人間みな自分と同じ正直で真心が有ると思ってはいけない」と言うようなことを何度も何度も言いました。美輪明宏さんの言葉のように、人間関係は「腹六分目」であるべきなのでしょう。
それにしても…私は少し前まで、普段と異なり、何を見ても読んでも「人を信じるな」「見誤るな」のような言葉ばかりが耳目に触れ、何故?と訝っていました。そういうことだったのですね。
夕餉の為に庭の三つ葉を摘み、蕗を刈れば、カッコーカッコー。スズランが揺れています。コデマリの花が一気に白くなりました。コナシの蕾はふっくら赤らんで、枝間に見える空も初夏の色。
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