日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
- もう言わない。
- (2009/09/01)
- だめだ
- (2009/08/13)
- 体調はまあまあ
- (2009/08/10)
- 日記引っ越しだけどここも継続
- (2009/07/31)
- こんなこと書いてたり
- (2009/07/29)
「淮南子(えなんじ/呉音読み)」が欲しいです。「淮南子」は、中国の古い思想書と言うか哲学書と言うか、むしろ百科事典みたいなもの。前漢の武帝の頃(紀元前百年頃/日本はまだ弥生時代でヤマト王朝)に、淮南王(わいなんおう)の劉安(りゅうあん)は広く学者を集め、日夜討論させました。「淮南子」はそれらの諸学派の説をまとめて編集し記述させたものです。道家や陰陽家、法家、儒家などの思想が盛り沢山とか。現存するのは元の半分以下らしい。
昔の人が物事をどう捉えていたか、興味津々。私は断片しか読んだことがことがないのですが、それだけでもうんと面白いから困ったもの。おかげでまた「欲しい病」が出てしまいました。
「新釈漢文大系」(明治書院)で、上中下巻の全3巻で約20,000円。諸般の値上がりでキビシさを増す私のサイフにはちとイタタです。だからまた月に1冊ずつ買うことになるのかな。ちょうど吉野裕子全集が今月最後の配本になるので(しかも最後の第12巻は機龍が誕生日のプレゼントにしてくれると言うので)、さっそく今月から上巻を求めようと思います(やっぱり買うのね>自分)。
漢籍は他にも読みたいものがいくつか。漢文なんて嫌いだったのに、わはは、どうしたことでしょう。それにしてもああ、寄付で少し空けた本棚が、またいっぱいになってしまうわ…。
ーーーーーーーーー
>こつこつやっていたと思っていたものが、いつの間にか惰性になってしまう
ええ、初心忘れるべからずです。私は慢心しやすいので気を付けないとアカンのです。
昔の人が物事をどう捉えていたか、興味津々。私は断片しか読んだことがことがないのですが、それだけでもうんと面白いから困ったもの。おかげでまた「欲しい病」が出てしまいました。
「新釈漢文大系」(明治書院)で、上中下巻の全3巻で約20,000円。諸般の値上がりでキビシさを増す私のサイフにはちとイタタです。だからまた月に1冊ずつ買うことになるのかな。ちょうど吉野裕子全集が今月最後の配本になるので(しかも最後の第12巻は機龍が誕生日のプレゼントにしてくれると言うので)、さっそく今月から上巻を求めようと思います(やっぱり買うのね>自分)。
漢籍は他にも読みたいものがいくつか。漢文なんて嫌いだったのに、わはは、どうしたことでしょう。それにしてもああ、寄付で少し空けた本棚が、またいっぱいになってしまうわ…。
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>こつこつやっていたと思っていたものが、いつの間にか惰性になってしまう
ええ、初心忘れるべからずです。私は慢心しやすいので気を付けないとアカンのです。
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