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日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
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また暑さが戻ってきました。この夏は水と温度と日照が豊かなので、野菜と果物は価格も味も二重丸です。「何でも高い折、良質の物が安価供給できていると思います。せめて皆様に美味しい高原野菜や桃や西瓜を味わっていただきたい」と農家の方の話。

さてここもつい更新できず。野暮用で落ち着かなかったのです。さらにひさしぶりなのに、愚痴。
仕事探しのこと。病気のキャリアに因る制限や、52才と言う年齢うんぬんを越えるものが私に無いから、だから仕事が見つからないのだと思います。と言いたいところだけれど、そうだろうか?会いもしないうちから断られてしまう。まして罵られるのは心外。

当局の指導で今は「年齢不問」としなければならないそうです。が、ああ、都会でも田舎でも酷いものです。いったい世間には、35過ぎの中年女は蔑んでも可、なんて不文律があるのですか。私は声が若いそうで、電話でも初めは丁寧に受け答えしてもらえます。しかし年齢が分かった途端がいけない。「…あ、もう結構です(と一方的に切る)」「(応募するなんて)何か勘違いしてませんか」は良い方で、「何しに来るつもりだ」「職場の士気が落ちる」「ババアは要らん」。中にはちょうどいいサンドバッグが見つかったとばかり「30過ぎはクサイ」「ババアは手癖がワリィ」等々言い捨てるのも。

地元の知人女性も職探ししていますが、「ハローワークからして、(40過ぎたら)諦めて下さいと言うし、しょうがないワ」と言っています。…うう(貴女は稼ぎの有る夫が居るからそれでもいいだろうけど、私は野垂れ死によ)(年金支給年齢になる前に死んでくれと言うことなのね)。

「ふん、死んでたまるかー」と女同士で大笑いしたいところですが、先は暗いです。私達は贅沢がしたいのではない。ただ税金や公共料金をきちんと払い、慎み深くこじんまりと暮らしたいだけなのですが。
たぶん本当に何か超えなくてはイカンのだとは思う。けど、それが何かもうわからない。

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