異形の

我家には機龍が持ち込んだゴジラ（大好き）をはじめ、ウルトラマンシリーズの怪獣など、異形のフィギュアが幾つも有ります。怪獣やウルトラマンについては、子供の頃からずうっと思っていたことが有り、いつかそれについて考えをまとめてみたいですね。

異形のものたちは、人の敵味方ともども大暴れ。両者とも突然現れて、思うがままに人々の暮らしを破壊します。それでも異形のものたちが、人々から畏怖されさ畏敬されることは変わりません(そういうの、かなり好きです)。
対して人々は、一部の者に任せてわずかな抵抗をするだけで、異形たちの振舞いを受け入れ耐え忍び、事が終われば何事も無かったかのように生きていきます。大切な暮らしを破壊されるほど、異形のものたちを怒らせ駆り立てたのは、むしろ人間である自分達にその責が有るとするほどです。こんな国、日本だけなような。

暖かな（とは言っても零下二桁が零下２℃になっただけですが、一気に上がれば暑いと思う）日でした。石油ストーブの使用量が半分です。屋根や樹木や道の雪が融けて、空気が湿っぽいのも、暖かさを感じる要因でしょう。