日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
- もう言わない。
- (2009/09/01)
- だめだ
- (2009/08/13)
- 体調はまあまあ
- (2009/08/10)
- 日記引っ越しだけどここも継続
- (2009/07/31)
- こんなこと書いてたり
- (2009/07/29)
1900年より前のバラをオールドローズと言うそうです。現代風に洗練されたバラが登場する以前の、原種を含むバラの系統です。八重どころかごっちゃり溢れるような花びらの、もしくはさっぱりすっきり一重の花びらの、いずれも香りの素晴らしいバラたち。我家にあるのはヨーロッパの野バラ「ロサ・カニーナ」(ドッグ・ローズ)と「ロサ・ルゴサ」(ハマナシ)。いずれも一重の花。
ラテン語では、ロサはロゼッタ状に咲く花〜バラのことで、カニーナは犬のこと、ルゴサは皺が多いこと。なるほど、ハマナシの葉は皺が多い。ローズヒップはロサ・カニーナの、赤く大きく美しい実のこと。下界ではバラたちはとうに盛りを過ぎたでしょうが、山の我家ではこれから蕾が見えて来るところ。
私は人物なら何とか描けなくもない。けれど、花や果物や静物はとんとダメです。写生のような絵しかできません。でもオールドローズの類いなら、好きなだけに気持ちが動きます。小品にしてみたい。そう思っています。
ラテン語では、ロサはロゼッタ状に咲く花〜バラのことで、カニーナは犬のこと、ルゴサは皺が多いこと。なるほど、ハマナシの葉は皺が多い。ローズヒップはロサ・カニーナの、赤く大きく美しい実のこと。下界ではバラたちはとうに盛りを過ぎたでしょうが、山の我家ではこれから蕾が見えて来るところ。
私は人物なら何とか描けなくもない。けれど、花や果物や静物はとんとダメです。写生のような絵しかできません。でもオールドローズの類いなら、好きなだけに気持ちが動きます。小品にしてみたい。そう思っています。
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