日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
- もう言わない。
- (2009/09/01)
- だめだ
- (2009/08/13)
- 体調はまあまあ
- (2009/08/10)
- 日記引っ越しだけどここも継続
- (2009/07/31)
- こんなこと書いてたり
- (2009/07/29)
古い文具、ウチにはいっぱい。色鉛筆やパステルの類も50年、新しいのでも20〜30年経っています。けれど、フランスやドイツの製品は優秀で、未だに美しく使用できます。なのにこの間バ−ゲン処分品の中に、打ち捨てられたようなSTEAEDTLERの水彩色鉛筆(上のドイツ製品。フランスのより硬い感じが私は好き)を見つけ、半額だったしつい購入してしまいました。
この水彩色鉛筆の下の机(と言うか、板。スチールの脚を組んで載せている)だって、もとは表具屋が使っていたのを譲り受けたもので、聞けば百年もの。古くて分厚い板はいい。ウチに来る誰もが、欲しい欲しいとねだっていきます。
スケッチ鉛筆を入れているセルロイドの筆箱も、たぶん60年選手。中の鉛筆だって、30年前のが混じっています。
和綴じの帳面が数冊。少なくとも百年モノ。何も書いて無いけれど、もうこうなると、私などが何か書くのは気が引けます。
和紙と墨。もうこれはわざわざ「寝かせる」もの。
でだ。30年近く昔のシェーファーのボールペン。もう一度使おうと開けてみたら中身に替え芯が無い。なので替え芯を求めようとしたら、ネット上でも何を買って良いかわかりません(子供の時のように丸善が傍だったらなあ)。ったくUSAもんっつーのは、ころころ仕様が変わる癖に、古いことを聞こうとしても誰も知らぬ存ぜぬですよ。一方で、ネット上の日本の文具店は、私のおバカな質問にも我慢強く答えてくれます。だからそのうちわかるでしょ。
そう言えば、昨日未明の地震の夢、あれは夢でなくてホントだったんですね。ベッドの中で「あああ、揺れる〜」と犬や猫の名前を呼んでおりました。
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