きゅうきゅう

ひさびさ。こんなに間を開けたくなかったけれど、仕方がない。３月になってもう制作やら研究どころではなくなりました。５時間寝られる日などめったになく、夕方にはもう身も心も疲れ果ててしまって、まして夜中など座り込んだら最後、顔も上がらないのです。
昨夜だって、徹夜同然。もともとお腹の弱いNIKO犬は、ちょっとした負担（人や場所が怖い）、冷え、もしくは食事の内容によっては困ったことになります。昨夜もひさびさに一晩中用を足したがり、何度もきゅうきゅう鼻が鳴る。その度に私は起きて裏庭に出なければなりません。人間だったら彼の顔も青いでしょうが、私の顔も真っ青よ〜。

昨日は朝から外部の仕事が有りました。年度末の道路工事だらけで交通渋滞が起きているのを知らず、結果約束に10分遅刻してしまったので、自主的に報酬を半額にさせてもらいました（泣）。まあそれが矜持なのでシカタガナイ。きゅうきゅう。
昨日が最後の税務相談の窓口にも駆け込まねばなりませんでした。１時間も待たされました（疲）。きゅうきゅう。
昨日から遅くとも25日までに、家中の模様替えやら掃除片づけやら手配やら、しなくてはならない事柄もできました。きゅうきゅう。

ガンバレ、ワタクシ

そうそう、春の移動の時季、よく転勤ばかりしていた知人（主婦）が、「男はハナからあてにしない」と言い放ったのを思い出します。ガッシリ仁王立ちの姿が眩しかったっけ（結婚するまで、ひなひなぴよぴよ頼り無い女のコだったのに、ねえ）。彼女曰く、「夫や息子は会社や学校の事で手一杯、と言うよりも、男は非現実的かつ情緒に溺れ、何事もまったく切り替えが下手である」「であるからして、正確と迅速を期する場合、物の処分や事柄の処理を男に尋ねたり、まして委せてはいけない」だそうで。確かに女は決断力と行動力に勝ります。女が要らんと言ったらこの世からそれはただちに消えて無くなるし、決めたと言えばただちに黒も白になります。
「さらにいいことに男は観察力もない」そうで、何を決めても物を捨てても（時に増やしても）「男は気付かない」とか。ま、後から騒いだらほっとけと。この世の事で女に勝てる男なんぞ、居るはずないからと。
うん、貴女を見ているとそう思える（笑）。遠く及ばぬ私だが、師匠と呼ばせてたもれ。