ポンチョ作り

はっきりしない天候。風は終日強かったです。湿っぽい風で、爽やか〜とはいきません。夜には降雨。

今週はもう研究書を読まず、家事と決めています。なので先日来、浴室カーテンを作ったり、排水口付近の目地の修理をしたり。昨日からはフ−ド付きのポンチョを製作中。型紙は手持ちのポンチョから起こしました。撥水生地は滑るので、総べて手縫いです。ほぼ半円の形は縫う所が少ないし、簡単。
撥水生地はココで可愛いのが売られており、それでNIKO犬のレインコートを今月中には作ります。冬の吹雪用に、お揃いの柄もいいかしらー（バカ飼い主）。

某漫画家の、新築中の家の外観について、一騒ぎ有る様です。彼の別荘は我家から目と鼻の先。問題の家の外観と同様、赤と白のだんだら縞に、大きな星がギラギラ。ええ、ええ、こちらに来た時は、そのケバケバしい色彩と風体に、おおいに驚き、顰蹙を覚えましたとも。我家からは見えない場所で、ああ、良かったと思っちゃいました。隣近所の人たちはもう諦めていると言います。う〜ん、自分の美意識をこういう形で表現するのは、押し付けでは？やはりイカンと思いますね。作品の中だけにしてほしいです。

お風呂のカーテン

どう言う訳か、付近の別荘の浴室の窓は、いずれもやたらに大きい。庭でも眺めながら入浴しろと言うことでしょうか。どの家も、浴室窓の目隠しにブラインドを下げたり、ガラスにシールを貼ったり。我家の浴室の窓も写真の通りの丸見え。これまでは、アメリカ製のとても大きなシャワーカーテンを、ヒートンで天井から下げていました。熱帯魚の柄。15年間の使用でボロボロに。

よって昨日は、浴室カーテンを自作しました。そのくらい買えよと言われそうですが、市販のシャワーカーテンではサイズが合わないし、透けるし、価格も高い。
まず近所のホームセンターで、１m800円の120cm巾の塩化ビニールを購入。田舎の事とて柄など選びようもない。塩ビは青か緑の花柄のみ。この塩ビの端を二つ折りにしてハトメを打ち（ハトメパンチで簡単に）、高さ140cmの幅120cmのカーテンを２枚（窓の幅240cm）作りました。ハトメにリングを通し、そのリングを棹に通して、受けに載せるだけ。タイルなので、受けは写真の吸盤フック。

キラキラの夏の日でした。昨日１日は下諏訪は「お舟祭り」で大変な混雑だったそうな。古代の祭り、一度は行きたいな。

夏の日ざし

今日は眩しい太陽と高原の風の、たいへんに爽やかな日でした。雲一つない、それは紫外線でいっぱいの夏の日でした。ヒマワリやコスモスは皆、夏の太陽に負けないよう、パッチリと目を見開いていました。

私もパッチリ目を見開いて動き回りたかったのですが、昼前に町に用事に出てめげました。この一ヶ月余の疲労がどっと溢れ出て来る感じでクラクラに。これは危ないと、一旦帰宅。何とか食事をして、また支払いに方々走り回りました。

その後、夕方まで２時間近く記憶が有りません。気がついたらちゃーんと服を始末して、ベッドに潜り込んでいました。ベッドの足元には護摩猫が寄り添い、階下では銀鈴猫と、NIKO犬が涼しい場所を求めてしいんと寝入っていました。

生き物は皆陰を求めてひっそり息を潜め、夏の日ざしだけが勝ち誇った一日でした。

人気もの

朝のNIKO犬の散歩の帰りに、投票してきました。今日も夕立ちがありそうだと思ったからです（ビンゴでしたー）。投票所になった施設は、木の葉の落ちた冬なら我家のベランダから見える程の場所です。入り口から少し離れたイチイの幹に、NIKO犬を繋いでステイさせ、屋内に入りました。

投票を終えて外へ出てみると、NIKOは投票に来た人たちの人気者になっていました。みんなにニコニコされ、可愛い可愛いとまあメタメタに可愛がられていました。NIKOはお手すらできませんが、人への愛想だけは実に良い犬なのです。拾った頃はダメだったのですが、もともとの性格が明るいし、人を信じようと頑張っているのだと思います。

選挙の結果は、まあ予想がついたと言うか。人気者イコール実力があるものではない。議員になる人々にはしっかりやっていただきたい。

ようやっと

一応ようやく仕事が片付いて、午後中かかって、絵と勉強の為の資料の探索と抽出にあたりました。激しい通り雨を眺めて思うのは、今はインターネットのお陰で、昔の１００倍はコトが捗ると言うこと。昔は図書館や書店、古本屋を訪ね歩き、時間も費用も体力も半端ではありませんでした。有難い時代ね。

本は、先週の内に「日本藝能史六講」を読了、現在は同じ本に収録されていた「翁の発生」を読んでいます。ああ、まもなく下諏訪大社では遷座祭、すなわち「お舟祭り」（ここにも翁媼〜所謂考妣または尉姥〜もっと平たく言えば亡父亡母２体の人形が乗ります）。御柱祭も激しいですがこれもまた激しい。…見に行きたい。でも当日は駐車場は無いし、何キロも歩いたり何時間も立ったりでしょう。足弱の私が一人で行くことは難しいかも。

足と言えば、医療保険の誘いが有りましたが、もう申込みはしません。と言うより、嘘でもつかない限り、手術の可能性の有る私が入れる保険は無いような。今一つは加入しているので、まあそれで凌ごうかと。