夏の日ざし

今日は眩しい太陽と高原の風の、たいへんに爽やかな日でした。雲一つない、それは紫外線でいっぱいの夏の日でした。ヒマワリやコスモスは皆、夏の太陽に負けないよう、パッチリと目を見開いていました。

私もパッチリ目を見開いて動き回りたかったのですが、昼前に町に用事に出てめげました。この一ヶ月余の疲労がどっと溢れ出て来る感じでクラクラに。これは危ないと、一旦帰宅。何とか食事をして、また支払いに方々走り回りました。

その後、夕方まで２時間近く記憶が有りません。気がついたらちゃーんと服を始末して、ベッドに潜り込んでいました。ベッドの足元には護摩猫が寄り添い、階下では銀鈴猫と、NIKO犬が涼しい場所を求めてしいんと寝入っていました。

生き物は皆陰を求めてひっそり息を潜め、夏の日ざしだけが勝ち誇った一日でした。