やったやってるやるつもり

アクセサリーの整理…やりました。宝石はさっぱり無い（絵具代に化けた）ので気楽なもの。
バッグ類の整理…ひっくり返してまだ途中。手入れし続けて30年前の物でも完品で美しい。母譲りのブランドものもけっこう有る。
ベランダ前の草刈り…やりました。顔と、分厚いズボンの上から脚を蚊にさされたー（痒）。生い茂るミントを刈ったので、家中ミントの香りです。

ああ、ワタシよ、草刈りはともかく、何も今やらなくても良いようなことばかりしているような（笑）。

逐次、寝具や寝巻きを秋冬ものに交換していく時季だし、車庫の中の不要品を整理して、薪代わりにするもの以外、処分しなくては。これは今年中に済まさないと、機龍のバイクを収納できませぬ。仕事の事も有るし、これは今月中に洋裁するのは無理かもね。

忙しく出ずっぱりの昨日木曜に続き、勉強も制作もほったらかし。かつて入選を競っていた知り合いの絵描き達（全部男）が、団体展を直前にして一日15時間描いているとか、もう一週間は外へ出ていないなど言うのを、また彼らも生活の糧のことで家族関係が大変だとも伝え聞くと、私の胸はチリチリ鳴ったりジクジク痛んだりします。それにしても私の制作時間は何処に行ってしまったんだろう？
痛重い腰を無視して、今日も暮らしをまわすのにせいいっぱいの一日でした。お腹空いたー。

秋を連れて来る

稲穂が頭を垂れ、畑に蕎麦の花が真白に咲くと、山萩の花をこぼしこぼし、野葡萄を揺らし揺らし、白菊をかき分け鳥兜の紫をかき分け、鹿たちが現れるようになります。
山の秋は鹿が連れて来るのね。
（ほうら、夜の庭をみしりみしり、歩いているのは背が高くて大きい生き物ですよ）

地面にたくさんの山胡桃が落ちて、唐松の実もみっちり熟して、栗鼠も枝から枝へ忙しい。赤とんぼが日々数を増し、やがて林が金色になれば、鹿も栗鼠も狐もみんな恋の季節。そうなったらもう求愛に夢中で、私やNIKO犬なんか眼に入らない。

木曜日２度目の日記。今日は少し蒸し暑い感じでした。それでも家の玄関先に庭中に鹿、鹿、鹿。下の田畑にも狐がいっぱい。

違和感

ここはもともとは日記ではありませんでした。何年も昨日記でした。ただ今木曜未明。つまりまたもや深夜越え。連日です。

医師に言われ、20代から40代半ばまでの、「夜中制作して、犬の散歩して朝７時に寝て、昼過ぎに起きる生活」を捨て、40代半ばで昼型の暮らしに変えました。私としては大革命でした。

でももう、「早く寝よう」「早く起きよう」などと思うのは止めます。物凄いストレスで、かえって不健康なほど。医者の言う「早寝早起き」とか、「規則的な生活」なんて、誰に向かって言ってるんでしょ。そんなの、休日がちゃんと有って、夜勤やサービス残業の無い恵まれた人のたわ言。私だってもとより仕事の帰宅が遅い。急ぎに急いでも、その日の内にベッドに行くなんて、とうてい無理なんですもの。

私は昼の生活に変えて、結果、自分を見失ってしまったようです。犠牲になったものは大きい。勉強や制作時間の確保ができなくなった（昔は７時間は取れたのに、今は午後にやっと２、３時間。ダメ。）し、何より自分が何年経っても慣れず、違和感が拭えないのです。

ああ、昼間起きていても、何かいいことあったっけ？何も思い付かない。特に夏の昼間は光の具合が刻々変わって、色が見づらい。もとより庭いじりも世間一般の暮らしも興味ないし、世俗に付き合う気も無い。昼間起きている意味が思い付かないのです。

しかしながら、もとの夜の生活に戻すことはもうできないでしょう。「視力低下（老眼）」「眼性疲労」を無視することはできません。夜の仕事のため、就寝時間が遅い。犬の散歩も有る。よって制作時間を、一番眼が楽な明け方に持って来ることができない。至極残念。

じんわり

また深夜越え。ただいま水曜の未明。 じんわりじわじわ、夏の疲労が出てきました。疲れて起き出すのもシンドイ。腰も痛重い感じで爆弾を抱えているよう。こんな日は何処にも行きたくない〜のですが、あいにく獣医通いです。NIKO犬の左目が日曜からおかしい。上下の目蓋が腫れたようで、涙目です。角膜炎と思い、以前に処方されていた眼薬を用いましたが、なかなか良くなりません。妙な病気だといけないので、念のために獣医に見せた次第。

結果は、角膜に軽い傷が３ケ所有りました。散歩の際か、葉などでさっと擦ってしまったらしい。３日間点眼薬で様子見です。にしても！NIKOちゃんの体重、28.3kg。飼い主ともどもいよいよメタボ…。

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洗濯乾燥機は、今回は乾燥を使わない（使い方の説明も受けていない）ので詳しいことはわかりません。日本製品は長く使ったことがないので不明です。欧州製品の乾燥専用機（我家は旧ボッシュ）は、ご指摘のように、使う度にその部屋がまるで蒸し風呂、壁も天井もびっしょり結露です。
欧州では多くは地下の「洗濯室兼ボイラ−室」での設置使用を想定しているから、もともと良く乾燥していて問題にならないらしい。我家は風呂場の隣に、脱衣場と洗濯アイロン室と乾燥室（乾燥機と、電動で上下する物干棹３本も設置）を兼ねる６畳ほどの部屋があります。湿気が他の部屋に影響しないように設計してあるようです。さらに強力な除湿機（零下でも使えるタイプ）を設置し、夏場以外はそれを併用します。夏場は網戸を開放するので大丈夫です。

おついたち

長雨もひとやすみ。とは言え、こちら八ヶ岳山麓は終日上天気と言うことも無く、夕方や夜中にじとじと雨が降ります。ああ、カラリとしてほしいなあ。

洗濯機（ミーレ）の調子が直しても直してもいけません。とうとう今日、代理店が持ち帰り修理のために引き取りに来ました。代わりにＡＧＥと言う、やはり欧州メーカーの洗濯乾燥機の新品を、無料レンタルで置いていきました。いやあ、新品〜どうか粗忽者の私が、これを傷つけたり汚したり壊したりしませんように。

今日おついたちから、吉野裕子全集第４巻「蛇・狐」の後半部分、「狐」に入りました。第４巻は第３巻などと違って幾分平易で、おかげで読むスピードも速いです。

先月は酷く暑くて体調もきつかったけれど、身体も心も休むことができませんでした。今月は（まあ家事は休めないけれど）ちゃんと週１で休む日を取りたいです。
さあまもなく午後３時、これから私は機龍の夜勤のお弁当を作り、犬の散歩を済ませ、夕方から塾の仕事です。