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日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
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知らないと言うことは哀しい。もう何十年と、反対のことしてました。
冬の間の寝具の話。まず身体にガーゼ地のカバーをした純毛毛布(昔ながらのラクダ色の/あ、新品です)をかけて、その上に羽毛布団をかけて寝ていました。つまりは毛布の位置は、昔の真綿の掛布団の時と同じく掛布団の下と言う訳です。

結果、せっかくの軽い羽毛布団なのに、純毛毛布はずしりと重たいし、毛布カバーのガーゼ地とバジャマのネル地がひっかかりあってもつれるしで、もう不快。あれこれ嫌だ嫌だと毎冬思うも諦めていました。それに親も友人も誰も彼も、それを間違っているとは言わなかったのです。

ところがです。昨日のテレビで、某寝具メーカーの人が、「毛布は羽毛布団の上にかけてください」と言うではないですか。あらまあ。
さっそく昨夜は毛布を羽毛布団の上にかけて休んだところ、これが驚きでした。「軽いは、温かいは、もたつかないは」なんですもの。番組で聞いたとおり、毛布が羽毛布団にこもった体温の温もりを逃がさないから、それはとても温かかった。もう毛布は絶対、羽毛布団の上ですよ、皆様。

そうよね、毛布なんて、もし野営なら霜除け雨除けに被るもの。それを羽毛布団の中に入れるなんて、考えてみたら変だし、理屈にも合わないのでした。

いよいよ疲労蓄積。右上半身が全部痛いです。右手首も右手指もグラグラです。でもまだ1週間以上かかると思います。私も方々傷んでいるならMacも8年目の骨董品(故障なく動きます)、もうこういう仕事は引退かなあと。中高年は、健康より稼ぎを優先させてはイカン。それこそ反対と言うものでしょう。
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疲れ果てているせいで、終日軽い目眩がしました。タイピングやマウス使いが過ぎたのか、一昨日から右手首が腱鞘炎、指の関節も炎症。
困ったことに、こんな状態でも運転しなければ仕事に行けず買い物もできず、ご飯が食べられなくなるから仕方が有りません。そう思うとエイと気合いも入り、すると運転中だけでも目眩はとまり、でも手首はやっぱりイタイのでした。

幸い、雪がさっぱり降らず、雪掻きの重労働がないので助かります。しかしこのままでは、この夏は水不足確定かも。消費はさらに冷え込むでしょう。右を向いても左を向いても先行き不安と、「買わない」「節約」と言う人ばかりだもの。

そのせいか修理ビジネスはすこぶる活況と言うし、高品質で流行と無縁の定番商品は上向きに売れていると聞きます。そうそう、何か買うなら安物はダメ。定番の質の良い上等品を買うようにし、まだ着られる服や履ける靴、使える物は、必ず棄てずに修理したり再生したり交換したり、そんな昭和30年代までは当たり前だったこと(私には今でも当たり前ですが)を、またするだけ。
「儲かる」って「信者」って書くんだよね、と何処かに書いてあったけど、ホンマだーと思います。円天にしたってジコケイ○ツセ○ナーにしたって、シューキョーのソウ○やらシン○エンやらアレやコレやにしたって、トップも信者も結局「金儲け」「権力欲しさ」でしょう。テレビで見た信者の言葉に口あんぐり、自分にお金をたくさんくれるのがカミサマですか。へええ。私は、私に神様が何かくれるとしたら、私にとって「過不足無く」下さると思う。言い方を変えれば、私が本当に欲しいだけいつでもいくらでも下さると思う。誰に対しても、そうだと思う。

節分。季節を分かつ日。でも私はカナシイヨ、顧客から頼まれた仕事を終わらせられずにいるんだもの。後から後から先方の要求や資料が増え続け、作業予定も立たないのに、安くやれ早くやれですって。いーえ、グズグズしたり法外に高く取る気はありませんが、適正な料金と作業日程は要求します。

あああ、仕事先はドイツモコイツモ、シンコー○ュー○ョードップリ。欲しいのは己の現世利益だけ。生臭くてしょうがない。ああコンナヤツラと早く縁を切りたい。けれど、それでは私は仕事の大半を失うことになる。すぐに食べて行けなくなるぞ。いや、それでいいか。いいのか。恥ずかしくない自分って何。さあ、どうしたらいい>自分。

夕食後は目眩がして、何もしないでタラタラしてました。おやすみなさい。
私にも早く立春が来ますように。

10日ばかり前から、ようやっと野鳥の餌台を設置しました。餌やりは、大雪が1、2度降って、野鳥の食べ物が枯渇し始めた頃に始めようと思っていました。これは例年より1ヶ月遅い。しかも餌の量も3割以下です。

これらの餌やり、実は地元農民からも学者からも歓迎されない様子。給餌は生態系を狂わすと言うのですが、それを言うなら無理な開発やダム建設を止める事の方が先決でしょう。我家から半径500mの範囲で伐採されたカラマツやモミ、ヤマクルミ、アカマツの大木は、去年だけでも「各々」優に100本を超えるでしょう。アケビもヤマフジもさっぱり見かけなくなりました。

餌は主にヒマワリ種子、ヒエやアワなどの小鳥の餌、トウモロコシや豆類のハトやキジ用餌、蜜柑。そんなところでしょうか。市販の安価なファットボール(豚脂や種子類を混ぜて丸めたもの)は、時にリスが、台から落ちれば狐狸が持ち去って、野鳥達はあまり突きません。やはり牛脂が好みのようです。

訪れる野鳥の数は例年の3割程度。開発による環境悪化で、通年で見ても個体数がますます減少している感じです。それでもイカルやアトリのように群れで来られたりすると、餌はものの10分できれいさっぱり喰い尽されてしまいます。しかし、今年は餌の追加もあまりしないようにしています。

3月には毎年1、2度重いドカ雪が降ります。この餌やりも一応、ドカ雪が消えはじめる3月下旬に終了しようと思っているところです。猫達はひなたぼっこをしつつ、餌台に群がる野鳥を眺めるのが楽しみの様子。
疲労回復しよ、と言うことで、まずはココロのメンテナンス。
今日が初日の「マンマ・ミーア!」を観に岡谷まで。うわーん、うんと楽しかったです〜。元気になりました。

この映画、母娘と各々の女友達が中心の(男どもはただの添え物)、結婚式に至るまでのドタバタラヴコメディ&懐メロミュージカル。もともと、ABBA(1970年代後半に活躍したスウェーデンの4人組ポップグループ)のヒット曲をずらり並べたミュージカルだったのを映画化。ギリシャの島と輝くエーゲ海、青い空、華やかできれいだったわー。もう全編「アバ」の、底抜けに明るいヒット曲が満載です。

あはは、場内はかなりの人だったけれど、見事に男性は1人だけ(奥様のエスコート/しかも途中で何処かに…)、残りの観客数十人は全部女性でした。観覧後の女性達が、「面白かった!素敵だった!きれいだった!嬉し泣きしちゃう!」などと興奮しているのに対して、この内容、男性にはひたすら退屈で馬鹿らしく思えるのだそうです。確かに。何の戦いも事件も無いんだもの、オスはお呼びでないのよー。

10年ぶりで岡谷のショッピングタウン「アピタ」にも行き、お惣菜やらお寿司やら買って帰りました。夜はゆっくり湯舟。私はややぬるめのお湯に20分くらいが気持ちいい。外は夕方から暴風雨(スキ−場の人たちが泣くわ)。もう今夜は仕事の事は忘れて、寝る。

映画の最後に流れていた懐かしい「Thank you for the music」、心にしっとり入ってきた。何時の時代に聴いても、良い歌だわ。
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