雨じゃ夜逃げもできん

夕方からひどい雨になりました。山は冷えきってストーブぼんぼん。名古屋の母は昨日、奈良は桜の吉野山に日帰りで吟行（毎度物凄い強行軍です）したのですが、今日でなくてほんと良かったです。なんでも吉野山は大変な混雑で、予約していたタクシーすら現地にたどり着けず、西行庵まで行けなかったらしい。ああ、いずこの観光地も団塊の世代でごった返しています。ここ信州でも（案の定、マナーはあんまり良くないな）。

あ、毎年毎度のことながら、日常のいろんな手続きがほったらかしになっていて、もうアカンと本気で夜逃げしようと思っていたけれど、雨になったからそれもできません〜と、へらへらヘタレ。展覧会の方は、もう仕方がないから家にある習作を２点貸すことにします。はーやだ習作なんか出すの。そだ額縁もオーダーしなくちゃ（資料？ええ一応探しました。３分くらいは。それ以上は性格が向いていません。だから無いです、資料。質量保存の法則から言うと、宇宙の何処かには有るはずなので、何か文句言われたらそう答えます）。

ふん、何もかも間に合わなくても、私の存在がほんとに要るんなら、待たせますやらせますヤなら捨ててもらいます。つまりあきらめて待っとれということだ。