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日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
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仕事が終わりません。でも昨夜はさすがに0時半に床に付きました。と言うか、タオレタ(苦笑)。
今日は午後に来客などあって、殆ど仕事にならず、作業できたのは午前と夜だけ。結局週明けに持ち越してしまいました。それだけで気持ちが暗くなる。でもしょうがないよー。

その来客からは、とても考えさせられる話を聞きました。客人の師匠の話です。また時間が出来たらその内に書くかと思うけれど、今夜はもう墜落します。まあつまり、周囲に尊敬され、本人もどれほど苦労を重ね修行修養を重ね齢を重ねても、最後の最後で罠に落ちることも有るようで、そのことに私も客人も暗澹とした、と言うことです。

立派なセンセイだったはずなのに、どこでどう間違ってしまわれたのか。誰に焚き付けられたのか。そのセンセイを神格化して取りすがる取り巻きも薄気味悪い。また宗教法人でもないのに、宗教的な意味合いの物品を用いて観光娯楽施設を作り、「癒し」ブームに乗らん、要するに斜陽ド田舎観光地の復活を計らんとするのは感心できないということです。むむ、こんなこと言うと、取り巻き連中から「ブツバツ」が当たるとでも言われかねん。

私なら別れの挨拶もせず、黙って師の許を去ります。師弟関係が如何に長きにわたろうともです。悩み苦しむ客人よ、君もそうしないか。
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無題
とても考えさせられるお話ですね。

立派な先生であっても人間にすぎないということですね。けして神格化なんてしてはいけないのですよね。
ワイン 2009/02/16(Mon)12:27:05 EDIT
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