日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
- もう言わない。
- (2009/09/01)
- だめだ
- (2009/08/13)
- 体調はまあまあ
- (2009/08/10)
- 日記引っ越しだけどここも継続
- (2009/07/31)
- こんなこと書いてたり
- (2009/07/29)
ぶつぶつぶつぶつ。
結局新しい作品に取りかかっています。
ちぇ。
だって、ホイって顔が出てきちゃったんだもん、私の頭の中から(オカルトじゃないよ)。描く顔が決まると、あとはダラダラでもグズグズでもなんとか絵は決まって行く…はずです(最大の問題は描く時間が体力が確保できるか否か)。今回の作品の顔が…ふふふ、実は元は男モデルなんですよ。これが成熟直前のいい男、とてもラクに女にデフォルメできます。あそこやここを実寸で2〜3mmいじる(…って言うか、まんま使ってもいけそうなんですが)。はい、今度は私は女を描くのですな。
ボディの方は、過去のでデッサンから持ってくる。描きたい顔はどのボディと合わせると素敵か、そこに言葉が溢れるか、それを判断します。で、ここまでが右脳を使った?いわゆる画家としての創作。ええ、ホントここまでなのよーWWW。
ここから先はPCでの作業です。人体の骨格として顔とボディが間違いなく繋がっているか、破綻が無いか。重力は、ベクトルは。実はちょっとの嘘と破綻が味なのですが、その加減ができるかが才能だと思います。以上、ああだこうだペインティングソフトを使用して、半分アナログで訂正や構築をしていきます。まあそういうことをオートでしてくれるソフトも無くはありませんが、レンダリングが面倒でトロくて何より馬鹿で。
こうしてPCで草稿のほとんどをもの凄ーくイイ加減に作成し、下絵としてもの凄ーくイイ加減に部分ごとに拡大印刷して、それこそ泣きたいくらいイイ加減に本紙に転写。このファジーさが、加減ができない人は作品になりません。
さ、あとはひたすら忍耐の職人仕事。ただただ岩絵具を「紙に置く」技術がものをいうのです。それ以外には有りません。
絵を描くとは、理論と技術の仕事だと思います。世間の常識はその反対みたいだけど、私は直感型の人、文系の人には向かないと思うわ。
あああ、もう。明日映画に行こうと思ってるのにな。
結局新しい作品に取りかかっています。
ちぇ。
だって、ホイって顔が出てきちゃったんだもん、私の頭の中から(オカルトじゃないよ)。描く顔が決まると、あとはダラダラでもグズグズでもなんとか絵は決まって行く…はずです(最大の問題は描く時間が体力が確保できるか否か)。今回の作品の顔が…ふふふ、実は元は男モデルなんですよ。これが成熟直前のいい男、とてもラクに女にデフォルメできます。あそこやここを実寸で2〜3mmいじる(…って言うか、まんま使ってもいけそうなんですが)。はい、今度は私は女を描くのですな。
ボディの方は、過去のでデッサンから持ってくる。描きたい顔はどのボディと合わせると素敵か、そこに言葉が溢れるか、それを判断します。で、ここまでが右脳を使った?いわゆる画家としての創作。ええ、ホントここまでなのよーWWW。
ここから先はPCでの作業です。人体の骨格として顔とボディが間違いなく繋がっているか、破綻が無いか。重力は、ベクトルは。実はちょっとの嘘と破綻が味なのですが、その加減ができるかが才能だと思います。以上、ああだこうだペインティングソフトを使用して、半分アナログで訂正や構築をしていきます。まあそういうことをオートでしてくれるソフトも無くはありませんが、レンダリングが面倒でトロくて何より馬鹿で。
こうしてPCで草稿のほとんどをもの凄ーくイイ加減に作成し、下絵としてもの凄ーくイイ加減に部分ごとに拡大印刷して、それこそ泣きたいくらいイイ加減に本紙に転写。このファジーさが、加減ができない人は作品になりません。
さ、あとはひたすら忍耐の職人仕事。ただただ岩絵具を「紙に置く」技術がものをいうのです。それ以外には有りません。
絵を描くとは、理論と技術の仕事だと思います。世間の常識はその反対みたいだけど、私は直感型の人、文系の人には向かないと思うわ。
あああ、もう。明日映画に行こうと思ってるのにな。
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