ぬぉ

ぬぉ〜
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暖房の部屋で、ワタクシが、おおいに伸びをいたしておるのでありマス。週末から昨日は、機龍もやってきて、二人で古い怪獣映画を観たり、ぐだぐだ。久しぶりに鍋いっぱいのカレーを作り、翌日に賞味すると言うささやかなゼイタクもいたしました。デザートワインもとろりと美味でした。おやつは、桜の葉を刻み込んだ白餡をピンクの餅でくるんだ「桜だんご」。春の香りだー。こちらの桜はまだまだ硬い壷。標高1000mあたりまで降りると、今は梅がほころびかけています。

ほのかに春の気配はあるものの、未だ冷たい風が吹く今日この頃、ふきと言えばフキノトウやら出始めの山菜を盗まんがために、庭泥棒が横行します。泥棒は中高年ばかり。情けないなあ。悲しいなあ。

私も今年も盗られました。まずは蕾のでかかったカタクリ、そして何故かチューリップ全部。チューリップはウチで15年もつきあってくれた子たちだったのに。ようやく葉の間に蕾が出かけると盗まれます。カタクリは毎年盗まれて、もうたったひと株だけになってしまいました。周囲は自生地ごと開発で無くなり、自生のカタクリは皆無ですからね。タラの芽も毎年狙われます。私としては、盗まれるより、無断で庭に入り込まれるのが一番気持ち悪い恐ろしい。

ああ、拾った頃とはうって変わり、今や愛想の良すぎるNIKO犬では、外に繋いでも番犬にもなりません。加えて食いしん坊（誰に似たの？）で、毒でも食わされたら一大事だし。
ぬぉ。