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日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
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夜になってどしゃぶり。でも今日は午後深くまで良く晴れ、気温が高く大気も乾いていました。見渡す限り、緑緑緑!上も下も右も左もどこもかしこもわさわさ茂っています。膝まで伸びた草をどうしてくれよう。でもどうせ刈りはしないのです。刈っても私と猫とキジが通るだけの細い道に刈れば良いでしょう。
さあ、今日は天気を頼んで方々片付け。猫のトイレも丸洗い。ピカピカよ。まあ犬猫の抜け毛や黄砂のせいで、キレイももって1日。
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昨夜は仕事で疲れ果て、何とかその日の内に就寝…ところが、アカン。30分もすると、犬が、次に猫がと、何度も順番に具合が悪くなり、そのたびに私は起こされました。うぅ〜50才にはキツイって。

NIKO犬は、お腹がちと弱い。毎度検査しても何も問題はないのです。ただ過敏性大腸気味で、捨てられる前の飼い主の飼養状況が悪かった(腐った餌とか不潔な食器とか不規則不適切な給餌とか汚物まみれの小屋とか)結果、腸が弱い犬になってしまったそうです。猫は金太郎大得意?「甘え鳴き(捨てられた頃の夢を見て?腎臓の具合が悪くてだるくて?寝ぼけて泣叫ぶ/私に返事やだっこをしてもらいたい)」時々やってくれる。
ったく!

寝てません。朝方1時間ほど気絶して眠りましたが、寝ない方が良かった。むしろ具合が悪く、終日ヒドイ頭痛とだるさの中に居ます。ああ、あまりの顔色に休日だったけれどマジメにメイクしました。はあ、今夜は寝ます。誰が何と鳴いても寝るのよ〜(耳栓付き)。

…でもその前に、今朝、2階のベッド脇にテレビの配線(有線配信工事)をしてもらったし、だからベッドでテレビ見るんだモン。

そんなこんな、自分の事ばっかり考えながら、夕方の犬の散歩から戻って来ると、あら、駐在さんのミニパトが。
「北山(白樺湖付近)で強盗が有ったんですよ。大型バイクの革ジャンで、ナイフ出して金出せって。今そこら中検問です。それで私も一周してるんですよ。」
まあお疲れさまです。私も気をつけねばっ!
何十年と憧れていた画家、伊藤若冲の展覧会に、とうとう行けませんでした。昨日で会期は終了。昨日までは私は、開催場所が京都では、車でない限り日帰りできないし、でも私の足では長時間の運転は無理だし、犬を預かってもらえそうな日は全部嵐のような天候でとても頼めなかったし(だって散歩が)、そうでない日は抜けられない仕事が重なって、睡眠時間を削って体調が悪化して、ああもう仕方がないとか、まあいいや〜と思っていた…けれど、今日になって泣けて来ました。
カナシミでいっぱいになりました。

けれど、私の好きな人たちの何人かが、その展覧会を見に行けたようで、そしてとても感激してくれたようで、私はそれを聞くとうんと嬉しいのでした。私のカナシミはいっぱいだけれど、好きなものを好きだと思ってくれる人が居る。こんな幸せは有りません。
晴れたり曇ったり、初夏の風かと思いきや鳥肌が立つような冷気が流れたり、落ち着かない天候です。

NIKO犬が、私と裏庭に居たと思ったら勝手に林にお出かけしてしまいました。20分後、仕方なく迎えに行くと、ま〜ニコニコ顔ですっ飛んで来ました。犬も笑うのです、ええ。それを見たら怒る気力を無くしましタ。護摩猫が昨夜は無断外泊。今夜も帰ってこないのかと窓を開けたら、ニャ〜。其処に座っていました。黒と茶の鼈甲三毛なので、闇の中では見えないのよ。怒りそびれましタ。

一昨年から今年にかけて、近所のなじみの犬の殆どが彼岸へ行きました。元飼い主たちは何ヶ月経ってもとても寂しそうです。結局また新しい犬を迎え入れるのですよ。飼っている間は、やれ旅行に行けないだの、医療費がたいへんだの言うのですがね。

クローゼットやベッド周りの整理と模様替えを何とか終えました。くたびれた。ベッドの傍には小机を配し読書灯も置きました。これで読書も書き物もできます。しかしながら、なんと小さな空間。私ったらどうして。家は車庫も入れれば80坪も有ると言うのに。
ブンブンブン! おかえりなさい!
我家に日本蜜蜂が戻って来ました。嬉しいです。昨年春までの10年ばかり、西の屋根の中に巣食っていたものが、急に居なくなって(屋根の修理や塗装工事、さらに気にくわない人間がうろついたせい)寂しかったのです。蜂達はまた同じ場所に戻って来ました。元の巣に順々に出入りして、ブンブンブン!巣の具合を確かめています。

このところ人を信じられなくなるようなことが有り、少々しょんぼりしていました。もう大丈夫です。何とか「危うきに近寄らず」を守りましたから。おジョー育ちは、人や世間に対してつい考えが甘いのです。それを心配する父が生前に、「人間みな自分と同じ正直で真心が有ると思ってはいけない」と言うようなことを何度も何度も言いました。美輪明宏さんの言葉のように、人間関係は「腹六分目」であるべきなのでしょう。

それにしても…私は少し前まで、普段と異なり、何を見ても読んでも「人を信じるな」「見誤るな」のような言葉ばかりが耳目に触れ、何故?と訝っていました。そういうことだったのですね。

夕餉の為に庭の三つ葉を摘み、蕗を刈れば、カッコーカッコー。スズランが揺れています。コデマリの花が一気に白くなりました。コナシの蕾はふっくら赤らんで、枝間に見える空も初夏の色。
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