満月に吼え損ねる

今日は本当にきれいな青空でした。昼間の気温が０℃を超えて暖かく、樅の大枝や屋根の雪が、ドサードサーと落ちます。辺り一面雪煙。大きな地響きに驚いて覗くと、大型冷蔵庫くらいの雪氷の塊が、庭の雪原に縦に突き刺さっていました（怖）。屋根から３mも遠くですよ。

悲しいことも辛いことも痛いことも、あれこれの不満不満不満愚痴愚痴愚痴も、もうあんまり表に出さないでおこう。誰だってそんなの聞くの、嫌ですもの。機龍の言う通りです。もっとも私は地域やどの職場でも「見ざる言わざる聞かざる」です（生きるためです）。その分、機龍や友達に、愚痴って困らせていたのですよ。本当は一番すてきなことだけを言いたい相手なのにね。
デブオバサンの流す涙や血…神様さえ知っててくれれば、いいや。そう思うことにしました。

でも、嫌なら読みに来なきゃいいデショーなこんな日記には、愚痴程度なら時々書いてしまおうと。爆発予防。
例えば、昨日は１週間の中でも一番疲労がピークの木曜日でした。前の晩には機龍が忘れ物をして暗い気持ちになり、すると珍しく護摩猫が嘔吐して、ベッドカバーも羽布団もめちゃくちゃ。朝からお腹に加えて腰も背中も痛い。家事をする時間もない。扉がはずれて直らない。機龍の送迎やら買い物やらバスの切符の手配やら里中走り回り、夕方からは仕事があるしで、忙しかったです。
加えて私の夕方からの仕事があれほど頑張って時間を作ったのに、なんと半分にされてしまいました。しかも契約時の約束（先方の都合でのドタキャンは全額有給扱い）はいつしか反古で無給扱いにされ（文書も作ってもらえないまま２年、そんな契約は無かったそうな）、二重にがっくり。こんなことなら昨日はさっさと休みを取って、機龍と夕食を一緒にしたかったです。
何とか無事に一日も終わったし…で納めるもんカ！満月に吼え損ねた分、腹が立って怒りまくり〜！