受け入れるのみ

一晩中妙に暖かく物凄い風で、まるで「春の嵐」でした。朝になると、道と言う道に枯葉や枝が散乱し、台風一過の様相です。

午前中に帯状疱疹の通院。今回で終了です。薬である程度は押さえられている神経の痛みも、薬が切れればまた再発するらしい。それでも薬は続けない方が良いのです。ただ、「もう無理しないように」とか、「せめて春までは」などと、何度も念をおされてしまいました。

50を過ぎて女性ホルモンが減ると、色々な病気が表に出てきますね。左目の飛蚊症もまた通院しないといけないかも。左目の左半分の視界は、ぐじぐじに砕けたガラスを通して見ている感じです。絵を描くのにはどう繕っても都合良くはない。けれど、まあ描けない事もないでしょう。受け入れるしかない。

何事もそのまま受け入れ、望んだり求めたり（これを小我と言うらしい）せず、ただ添うていくことは、なかなか修行が要るなあと。