日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
- もう言わない。
- (2009/09/01)
- だめだ
- (2009/08/13)
- 体調はまあまあ
- (2009/08/10)
- 日記引っ越しだけどここも継続
- (2009/07/31)
- こんなこと書いてたり
- (2009/07/29)
今日も無為に過ぎようとする一日。先日届いた「蛇衆」を読もうかと手元に寄せるも、そこから手が動きません。だるくて。こんな自分が家事を一通りやっているのが驚きというか、ただ長年の倣い性だからできるのか。ま、それもよし。
「蛇衆」は、小説界の戦国時代ブームのトップのひとつ。こういう傭兵モノは何故か子供の頃からうんと惹かれます。異様に懐かしい感じで。もはや自分の味方ではないと思われる日差しや、自分や同僚の二つに折れた身体、土埃に汚れきった足〜私の懐かしい?記憶の場合、私は革のサンダルなんて履いてて…何処の戦争だ?〜まで、ありありと目に浮かびます。あ、これ、ただの独り言ですから。
ただし時代物でも、立身出世譚は嘘くさくて読めない。戦国時代ものが流行っていると言っても、昨今はそこは「はっきりしたことがわからないから都合がいーの」的な、ただの舞台として利用されているだけだし、登場人物の思考がまるで現代人で、あと「もっと勉強しろよ」な間違いが少なくなくて、若干がっかりします。娯楽としてアハアハ楽しめばいいんだけどね。
「蛇衆」は、小説界の戦国時代ブームのトップのひとつ。こういう傭兵モノは何故か子供の頃からうんと惹かれます。異様に懐かしい感じで。もはや自分の味方ではないと思われる日差しや、自分や同僚の二つに折れた身体、土埃に汚れきった足〜私の懐かしい?記憶の場合、私は革のサンダルなんて履いてて…何処の戦争だ?〜まで、ありありと目に浮かびます。あ、これ、ただの独り言ですから。
ただし時代物でも、立身出世譚は嘘くさくて読めない。戦国時代ものが流行っていると言っても、昨今はそこは「はっきりしたことがわからないから都合がいーの」的な、ただの舞台として利用されているだけだし、登場人物の思考がまるで現代人で、あと「もっと勉強しろよ」な間違いが少なくなくて、若干がっかりします。娯楽としてアハアハ楽しめばいいんだけどね。
PR