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日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
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世間はクリスマスですから、これを書くのを許してもらいましょう。
誰でも一度や二度はおぞましい相手と出会ったりします。すれちがうだけならいいのですが、場合によっては人の仮面を被った妖怪連中と向き合わなければなりません。

美しい聖らなものの反対を「おぞましいもの」と言うなら、得てしてそう言う妖怪は、時に美し気な仕事をし、温温した言葉を吐き、聖職と言われる立場にあったりするから、気がつきにくい。本人だって、自分がおぞましいものに乗っ取られているとは思いもすまい。それを言えばまことに気の毒なのですが。

私の身近にもそれが居ます。ですから伏せ目の下、私はそれにたいして心の眼を離さず、ピッと注視しています。まずはそれが子供や若者を襲わないよう、見張るためです。
そう言うものに出会うこと自体、私の資質に問題があるのでしょう。またはそう言うものをよく見て、学べ、いざとなれば戦えと教えられているのかもしれません。

『ドウシテワカッタ…』。いいえ、私でなくたって、オマエのことなど、どちらさまにも見えていますよ。何かにすがったり修行させられたりお金を払ったりしなくたって、誰でも判ります。けして慌てず、目を閉じ姿勢を正し、ふっと落ち着けば、それは必ず見える判ると思うのです。
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timakoさんのおっしゃりたいこと、よくわかります。この世に『白くぬりたる墓』のような人間、けっこういます。聖職者といわれる職業のなかにもたくさんいます。何がいやといって、偽善者くらいいやなものはないですね。
ワイン 2007/12/26(Wed)17:13:29 EDIT
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