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日本画と手仕事と暮らしの覚え書き
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昨夜はつい忙しく帰宅も遅くて面倒だったのと、あと一晩くらいと言う油断もあって、毛布一枚で寝てしまいました。案の定、明け方にはもうもう寒くて寝ていられません。毛布も身体もすっかり冷たいのです。寝ぼけ眼でトレーナーを引っぱりだし、重ね着して寝ました。それでも寒くて殆ど寝られませんでした。もうアカン。快晴続きを幸いに、羽毛布団を干しあげたし、今夜からくるまって寝ます(うふ〜)。

NIKO犬は、獣医から帰宅し、神経のくすりを飲み出した途端、嘔吐や下痢で受け付けなくなってしまいました。昨日は犬自ら絶食。ぐったり。何とか今日は、午後から缶詰(サイエンスダイエットのメンテナンス食)の小さいのを2個食しました。でも、大好きな犬用ビスケット(同メーカー)は見向きもしません。それまで2度の食餌も、お休みのビスケットも、全部きちんと朝晩平らげて元気だったのに。

処方された薬(神経の働きを良くする薬&葉酸)が合わなかったのかしら。それとも獣医院で何か感染したのかしら(そこは腕はいいが、古くて雑然として清潔とは言えない)。ともかく、今回の眼の疾病は命に関わらないとのことでした。だから、もう、いい。医師には適当に返事しておきますか。だいたい、NIKO犬の容貌がどんなだってNIKOちゃんには変わりない。治る見込みがうんと薄いと言うものを、無理に医者に見せ歩いたり、薬を飲ませやりしないでおこうと思います。
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ひんやり、秋になりました。気がつけば私もNIKO犬も、散歩は日なたを選んで歩いています。つい数日前までは、涼しい日陰を探して歩いていたのにね。

真昼の庭も、長袖1枚ではもう涼し過ぎて、羽織るものを探します。赤トンボの姿を追って見上げると、ウワミズザクラに小さな黄や赤や黒の実がぎっしりで、カンボクには真っ赤な実が花火のようだし、ああ方々どの樹木にも実が鈴生り。油断していると、コツン!と青い栗や山胡桃が落ちてきます。当たったら、痛〜い。

去年の今頃、私は何をしてたっけ。今年の秋はどんなでしょう。
ああ、お腹、空いた。日が落ちたらもう寒いし、熱いうどんが食べたくなりました。たくさんの茸と豚肉と長葱を入れて、ふうふうしたい。
午前中に諏訪まで降り、ベテランの獣医にかかりました。結果、NIKO犬の左眼の病気(目蓋が下がり、瞳孔が小さいまま)は、眼から首や肩にも繋がっている神経(交感神経?)の病で、命に別条はないとのこと。神経系に働きかける薬を頂戴しましたが、完治は難しいようです。ああせっかくつぶらな目でハンサムが取り柄だったのに、それも可哀想です。病名は難しいカタカナの長いので、2度も聞いたのに、もう思い出せないのでした。

昼間の諏訪はけっこう日ざしが強かったけれど、山に帰ってみれば、半袖を後悔するくらい涼しかったです。夜はもう窓を閉め切り、部屋でも長袖の上着を重ね着しないと、身体が冷えてしまいます。店では秋鮭が並び、葡萄や茸の種類も増えて、すっかり秋になりました。
先月、2つ目の老眼鏡を買いました。何しろ老眼鏡無しでは買い物も用事もたいへん。値札も商品説明はもちろん、何かサインしたり住所を書く際の自分の書き文字ですら、もう何一つ見えなくなってしまいました。もし愛用の眼鏡を割ってしまったら一大事です。現在使用しているのは5万円近くしましたが、今回欲しいのは「バッグに放り込んでおく」用の予備。なので、ここはひとつ、安いと言われる眼鏡チェーン店(弐萬○堂)を試してみました。

要するに、眼鏡の価格差は「フレーム」代金の差だなあと思います。安い眼鏡の店でもHOYAのレンズで、今持っているのとまったく同じレンズ、しかも加工も同じです。ただし安いだけあって、今持っている眼鏡のフレームより若干重い。デザインだってもうひとつ。でもいいの。スワロフスキーのクリスタルビーズでも貼付けちゃおう。きっと可愛い。

気になること。NIKO犬の眼の不具合が直りません。左右の目蓋の具合は戻ってきつつあるけれど、瞳孔の大きさが違ったまま(左瞳孔が縮んだまま)なのです。獣医にも見せたけれど、たぶん眼に関しては力不足の様子。別の獣医を探す方が良いかもしれない。困った。
秋になると、いや秋にならなくても私は本を読みたくて、Amazonのサイトを行ったり来たり。

普段の勉強の本以外に先日購入したのは、シリーズ配本中の「全集・日本の歴史」(小学館 )。自分は何処にどんな様子でどう立っているのか、何故に在るのか、そう問いかけつつ、現在『第2・日本の原像』を読みすすめています。『第3・律令国家と万葉びと』も楽しみ。最新資料をもとに、とてもわかりやすい、すなわち上等の文章で著述されています。中学生でも読めるでしょう。

一方、塾で中学などの歴史の現行教科書を見ると、実に情けない思いです。色彩デザインもそれなりで、写真もふんだんとは言え、私の時代に比べて内容が薄い。事実を並べることのみに汲々としているようで、人の息遣いが感じられない。
これでは人の歴史に興味が持てない。暗記一辺倒で、卒業したら入試が終わったらオサラバ、歴史ってそんなモンにしか思えない。こんな教科書で、子供が歴史が好きになると思う方が間違っています。大人が子供に良書を与えることは、とても重要だと思います。
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