いちばんのりー

まあうんと冷え込む毎日なのに、御近所で「福寿草」が咲きました。お花の今年一番乗り！携帯で撮りました。ここは日当たりが良く北風もあたらず、ふかふかの落ち葉で、とても良い条件なのです。

今日は午後中HP制作でした。夜はテレビ漬け。「風林火山」と「華麗なる一族」。

実はこのところ、気になることが有るのです。いったいどう捉えたら、考えたら良いのでしょう？怖いといえば怖いし、今はただ不思議。それは、主に夜ですが、屋根に大きな物が「どっしーん」と落ちたかのような音がするのです。今年になってから特に顕著。昨年までは年に一度有るか無いかだったのですが。

それは大きな衝撃音です。それが日に何度か有る。小さくても人がドスンと落ちるくらいの音がします。昨年の、まるでハングライダーでも落ちたかのような大きな音だった時は、昼間だったのですが、それはもう大慌てで外へ飛び出し、屋根の上を見ました（でもなあんにも無いの）。先日滞在して居た機龍も、この音にはずいぶん驚いて不思議がっています。そういえば、昨年屋根の修理と再塗装工事の際に、10年以上住み着いて居た日本蜜蜂も居なくなりました。木造なんだけど、熱膨張？
ああ、いったい、何？何故？　あ、また…音が。

上がるシッポ下がるシッポ

晴れても気温が低いです。東京なども一部降雪が有ったとか？冬は最後にひと暴れでしょうか。

今日も朝から客達に振り回されています。客達はインターネットで商売したい。でも彼等はインターネットそのものに慣れておらず、チンプンカンプンな場合が多い。それでも、HPを作ってやりたいことがいっぱいなので、とってもトンチンカンな要求や質問や事態が発生したりするのでアリマス。

結果私はネット関係の質問返答や提案の為、携帯やPCのメール送受信で手一杯。土日は私も休みたいのに、ンなのトンデモナーイ！な感じ。別口で料金貰わねば割が合わん！とほほ。朝食を取る暇も無く、朝昼兼用でつい過食してしまいました。イカンイカン。

夕方の犬の散歩で、私は、いつもより少し先に有る、初めての場所を歩こうとしました。途中までNIKO犬は上機嫌で歩いていました。もう尻尾は天を突かんばかりの勢いでした。うむこの調子と牧場エリアに歩を進めた途端、NIKOめ、「はっ（汗！）」という感じで、いっぺんに尻尾は下がって股の間にくるりんと（僕の縄張りじゃない！？）。もうぐいぐいＵターン！ドドドドー！もと来た道に取って返すのの速いこと速いこと！（笑）。

普段の場所に戻った途端、何処にいったかわかんなくなっていた尻尾は、またピイイーンと上に向きました。現金だわー。そうかそうか、女の子の犬は何処にいっても結構度胸が有るけれど、オトコはアカンのよね（人間もそうだったりして）。

女の子の散歩

午前中からずうううっと、２件のHPの改修やら制作やら。先日来別口の家庭教師の仕事の話が有ったので、気無しに乗ってみると、モトジメ？から是非会いたいと言われました。で、来週早々にアポを入れる（どうなるんだろ、アタクシ）。

はああ、もう時間が無くて無くて。もはや目が疲れるなんて言ってはいられない。そうなると、犬の散歩の時間が惜しいでしょうって？いいやいいや、NIKOと歩く時間はとても大切なのです。

犬と別荘地や林の中を逍遥するのは、すばらしいリハビリです。大きな大きな空の下、梢の鷹に声をかけ、鹿の視線を背中に受け、雪からわずかにのぞく野草の緑で目を洗い、林を抜ける風の言葉を聞き分ける。そうして私は時に一人の小さい女の子になっていく。この女の子は淡いピンクとクリーム色が好き。そして何よりお話を空想するのがとても好きなのですね。

心も身体も別世界へ解き放たれて、家路につく頃は新鮮な気持ちになれるのです。

探さなきゃ

春は、どの職場も再編成だの移動だの。私の場合は学生が入れ代る時期で、担当生徒が減ってしまいます。収入も半減。小さな小さな事務所で教室も借り物だし、おそらく初夏までは低空飛行でしょう。もちろん労災も雇用保険も何も無い。私としてはこのままでは暮らしがアカンのでありまして、だから別の仕事も探さなきゃ。

かと言って、自分で生徒を募集して家庭教師なりするのは、いろいろアブナイ目、怖い目苦い目にも遭遇します（経験者）。ピンハネ（少なくとも６割くらい取られる）分は保険のようなもの、仕方が無い、別の登録先をも増やすことを考えましょう。他の職種？フルタイム？残念ながら、もう私の年齢では募集など有りません。20代、30代の国立の大学院を出た修士博士が、わんさか失業している地域です。こんな私学出のババアなんぞが、今の仕事にありつけただけでも奇跡だと。

こんなでこれから制作なんかできるのかしら。もう50才なのに何もまとまった制作が出来ない。働くのは少しも嫌では無い。ただ何より時間が無い。体力が無い。チト悲しいゾ。

相違あるまい

（むふふふふふ）
金太郎猫め、そう思っているに相違あるまい（写真）。寝転ぶ機龍の腹の上に上がり込み、うかうかと居眠りをこいているのであります。金太郎は拾った頃から病気がいくつも有って、目鼻の粘膜が弱く汚れやすく、腎臓も１日おきに皮下に点滴をしています。もう100回は背中に太い針を刺されました。昨夏に痩せ切った身体も頑張って食べることで３kgばかり太れました。ガマンする金太郎頑張る金太郎。健気じゃのう。

にしてもです。機龍、金太郎猫、NIKO犬のオトコ３匹は、何だか依頼心たっぷりの目で、終日私の姿を追うのでありマス。やれやれおヌシら、私が居なくなったらどーするつもり？（同じ女性である、母親猫の銀鈴も女王猫の護摩も、同じよーに思っているに相違あるまい）。